現在放送中のフジテレビ木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』。その主人公・恩田心を演じる松下奈緒のバースデーサプライズが、2月8日(土)に収録現場で行われた(※松下の誕生日も同日)。

この日行われた収録は、心、木村佳乃演じる薫、清原翔演じる結城が院内の廊下で会話するシーン。松下が収録現場に現れると、「今日は松下奈緒さんのお誕生日です!」とスタッフが声をあげ、先に現場で待っていた木村、清原が「おめでとうございます!」と『アライブ』のイメージカラーであるブルーを基調としたカップケーキタワーを運びながら登場した。

木村、清原、スタッフらが「ハッピーバースデー」を歌い、祝福。歌が終わると、まるで(実際はないが)ローソクを吹き消すような仕草をみせる松下に木村が「さすが!全部消えたね!」と笑う。

今後の抱負について松下は「35歳になって初めてのドラマが『アライブ』です。みなさんと一緒に頑張りますので、最後までよろしくお願いします!」と意気込むも、「最近朝が起きられないですが…頑張ります」と本音もポロリ。すると清原が「僕も起きられません」と共感し、笑いを誘った。

さらに、清原が「このカップケーキは松下さんの好きな紅茶味だそうです」と伝えると、松下は大喜び。その後松下は『アライブ』のロゴが入ったアイシングクッキーが乗ったカップケーキを手に、木村、清原と笑顔で記念撮影。公式SNSでは木村、清原の意外な姿で松下を祝福する写真も公開される。

さらに、既報通り、本作の音楽を担当する眞鍋昭大が作曲し、松下が演奏を担当する本作の劇中曲「アライブ −Piano Version−」も収録されているオリジナルサウンドトラックが2月26日(水)にポニーキャニオンより発売に。自らの新しい歳を迎えた松下が女優として、ミュージシャンとして『アライブ』に全力投球する。

<松下奈緒コメント>

――『アライブ』の収録現場で誕生日を迎えての感想は?

35歳になって初めてのドラマが『アライブ』です。みなさんと一緒に頑張りますので、最後までよろしくお願いします!最近朝が起きられないですが…頑張ります(笑)。

――また、本作品の劇中曲の演奏のオファーをうけた際の心境は?

とてもうれしかったです。恩田心という役を演じられる上に、劇中の音楽を松下奈緒として参加させて頂けて光栄です。

――初めて曲を聴いた時の印象は?

静かな中に、揺れ動く感情が表現されている楽曲だなと感じました。 劇中でもある様に、ゆっくり深く深呼吸をするような、印象でした。

――演奏される際に意識していることはありますか?

やはりピアノソロというのは、ひとつひとつの音に嘘(うそ)があってはいけないと思い、素直な、真っ直ぐな気持ちで、演奏しました。

――視聴者へメッセージをお願いいたします!

今後、薫先生(木村佳乃)との関係性が動き出します。どうして出会ったのか、なんのために出会ったのか、その謎が解き明かされていきます。 医療の現場で、腫瘍内科医として出来ることを精一杯やりながらも、私生活でも心の葛藤が生まれてくると思います。今後も目が話せない展開になっていきますので、ご期待ください。