「宇宙」「地球内部」と並んで、我々人類のロマンを捉えて離さないミステリアスな場所に、フジテレビ社屋で特徴的な球体「“はちたま”の中」があります。

人工物であり、見学で実際に内部に入ることができるにも関わらず、「あの球体の中で本当に行われていること」というオカルト的珍説は定期的に生産され続けています。

例文では箱舟となっておりますが、船にしては丸すぎるのでないでしょうか。

皆様も新たな説を考えながら、例文を学んでみてください。

今週は「箱舟」を英語でご紹介。

この球体の正式名称は「はちたま」ですが、災害時に脱出ポッドとして飛び立つという噂が絶えず、「箱舟」と呼ばれています。

これを英語でいうと…

The sphere is officially named “Hachitama.”

However, due to persistent rumors saying the sphere will take off in case of disaster, Hachitama is called “ark.”

Point:Hachitama is called ‘ark’ =はちたまは「箱舟」と呼ばれている

はちたまが特徴的なフジテレビの社屋は、東京都庁や国連大学、新宿パークタワーなどを設計した、建築家の丹下健三氏が作ったものです。

なんとなく雰囲気が似ていますね。

丹下氏は他にも1964年の東京オリンピックで使われた代々木体育館(国立代々木屋内総合競技場)も設計しています。

謎多きはちたまですが、中には見学スペースの他に「めざましテレビ」のスタジオがあり、セットの様子なども見ることができますよ。

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