中島健人さんが「世界への挑戦」について明かしました。
中島さんがイメージキャラクターを務める、スキンケアブランド「パーフェクトワン」シリーズの新TVCM「世界の扉 パリ・ミラノ」篇が、10月19日より全国で放送開始。
本CMでは、2025年開催のパリおよびミラノでのファッションイベントに出演するモデルたちの肌を支えるスキンケアブランドとしても認められた「パーフェクトワン」の活躍を中島さんのナレーションとともに紹介するストーリーが展開されます。
10枚の扉が存在する抽象空間に佇む中島さんが、新しい世界に挑戦するための一歩を踏み出そうとする緊張や期待など、さまざまな感情を胸に秘めながら一枚の扉を選び、不安とワクワクが入り混じる表情で光が射す扉の向こうへと歩き出します。
中島健人「来年はパリ、ミラノへ行かせてください」と直訴!?
シックな黒のジャケット&パンツ姿で撮影スタジオに登場した中島さんは、何枚もの扉が並ぶ不思議な光景に興味津々の様子。
新TVCMの中ではパリ、ミラノのファッションイベント映像が入ることを聞くと、「ムチャクチャうらやましい。今年は行けないけど、来年は行かせてください!ぜひ!」と、監督だけでなく新日本製薬社長にもアピールする一幕も。

撮影のラストカットは、たくさん並んだ扉の中から1枚を選び、その先の世界へ向かって歩いていくというシーン。
中島さんが、扉のノブにかけた手元だけが映る撮影でも常にしっかりと表情を作って演技に臨むと、そのプロ意識の高さに周囲のスタッフからは、「さすが」という声が広がりました。開いた扉から明るい光が差し込むシーンでは、「すごいね、まるで光の世界だ」と、童心に返ったかのような笑顔でスタンバイしていましたが、本番ではしっかりと役に入り切り、‟パーフェクト”な演技で撮影を締めくくりました。
このたび、中島さんのインタビューが到着しました。
「自分のパフォーマンスがどのくらい海外の方に刺さるのか、すごく気になる」
――中島さん自身が「これについてはナンバーワン」と思うことを教えてください。
1日に飲むプロテインの量でしょうか(笑)。お仕事をさせていただいている現場でも、誰よりもプロテインを飲んでいるのかも。中身からも、そして外部からも自分の細胞をより活性化させていくことに向き合っているので、1日に飲むプロテインの量はナンバーワンかもしれません。
――今後、世界に向けて挑戦したいことは何ですか?
やっぱり、ワールドツアーですね。どんな会場でも盛り上げたいという気持ちがあって、ホール、アリーナ、そしてドーム、いろんな場所でできたらいいと思うんですけど、ワールドツアーはまた違う感覚を味わえると思うので、自分のパフォーマンスがどのくらい海外の方に刺さるのかすごく気になります。どんどん世界に、自分の音楽とともに挑戦していく気持ちを強めていきたいです。

――「世界への扉」がテーマとなっている新TVCM ですが、中島さんにとって人生の契機となった“扉をたたいた瞬間”があればお聞かせください。
この数年はどれもそういうタイミングだったと思うんですけど、今年の1月に初めてアリーナソロライブをやらせてもらったときは「人生のターニングポイントになったな 」という瞬間でした 。
3日間で6万人の方にお会いしたんですけど、自分自身を応援してくださる方がこんなにもいるということに、すごく嬉しさと責任みたいなものをしっかり感じることができたので「よりいいものを作っていこう」っていう意識が芽生えました。
――「もし、アイドルという扉 を選ばなかったら、してみたかったこと」を教えてください。
いつもだったら「アイドルじゃない道って、僕にとってありえないです」とか言うんですけど、カフェの店員とかやってみたかったですね。接客がすごく好きなので、カフェの店員としてコーヒーとかラテの上にラテアートをデザインしてみたり。そこにこう書いてあるんですよ、 「パーフェクトな一日を」(笑)。
でも 、最初の1週間とか1ヵ月は緊張で、たぶん手がブルブルでしょうね。お客様に届くときにはラテアートがビブラートみたいな感じになっていると思います(笑)。