2月27日(木)のフジテレビ『直撃!シンソウ坂上』では、“日本一の超ポジティブ男”松岡修造に同い年のMC坂上忍が直撃インタビュー。
娘から“ウソつき”の烙印
さっそく、松岡との待ち合わせ場所に向かった坂上は、常に明るく元気というイメージとはかけ離れた元気のなさそうな松岡の様子に驚く。
普段は人を応援することが多い松岡だが、自分のことを話すのは苦手で、明らかに今回の取材に緊張している様子。
そんな松岡が語り出したのは、今回インタビューで坂上に会うにあたり、次女から「坂上さんはお父さんと違って正直だ」と言われたというエピソード。娘から“ウソつき”の烙印(らくいん)を押された松岡の家庭内の姿とは一体どんなものなのか。
「自分の家族も応援して!」
まず、坂上は妻・惠美子さんとの関係にも踏み込んでいく。
惠美子さんはハーバード大学大学院への留学経験もある才女で、松岡は「自分にないものをたくさん持っている彼女と結婚すれば、絶対に幸せになれる」と直感したという。そんな松岡がプロポーズの際に惠美子さんに言った、驚きの言葉も明らかに。
普段は明るく人を応援することが生きがいと語る松岡。しかし惠美子さんからはよく「人を応援する1,000分の1でいいから、自分の家族を応援してほしい」と言われると告白。
外で見せるイメージとの違いに驚く坂上に対し、松岡は大きな衝撃を受けたという長男の行動を畳みかけるように話し出す。
ある日、長男と外食に行った際、隣にいた客の男性から「(松岡修造が)お父さんでいいな」と声をかけられた長男はなぜか激怒。想定外のリアクションを見せた長男が発した言葉とは一体どんなものだったのか?「家族に嫌われている」と自虐的に語った松岡のプライベートが全て明かされる。
“超ポジティブ思考”になったきっかけ
家庭での意外な姿を告白した松岡だが、かつてテニスプレーヤーとしてプロデビューしてからわずか3年で、当時の日本人最高位となる世界ランク60位という快挙を達成するなど、当時の日本男子テニスの記録を塗り替え続けたことで有名だ。
しかしある時、両膝の半月板損傷という選手生命を脅かすほどの大ケガをしてしまう。そのケガが原因で1年間試合に勝てず、ランキングも下降し続けた。
落ち込んでいた松岡だったが、ある少女との出会いが大きな挫折を乗り越える大きなきっかけとなる。
その後、テニス四大大会のひとつ「ウィンブルドン選手権」で日本人男子選手として62年ぶりのベスト8入りを果たすなど、めざましい復活を遂げた松岡。
番組では、松岡と少女との出会いを忠実にドラマ化。松岡を“超ポジティブ思考”に劇的に変化させた少女との出会いとは果たしてどんなものだったのか。
錦織圭とのエピソードも
また松岡は、現在世界のトッププレーヤーとして活躍を続ける錦織圭選手とのエピソードも明かす。
当時11歳の錦織選手を一目見て、衝撃を受けた松岡は、自身のテニスキャンプに参加した錦織選手に対し「彼には絶対テニスを教えない」と決断したという。その理由とは何だったのか。そして松岡が唯一、錦織選手にほどこした指導とは一体?
さらに、番組では3月8日(日)に放送1,000回を迎える松岡の『くいしん坊!万才』(フジテレビ系)のロケ現場にも密着。テニスのプロ生活よりも長い20年という年月を担当し、『くいしん坊!万才』に特別な思い入れを持つ松岡の“ど天然”行動が、秘蔵映像と担当ディレクターの証言によって明らかに。坂上が仰天した松岡の姿とは、果たして“素”なのか“計算”なのか…?
スタジオゲストとして小木博明(おぎやはぎ)、森公美子が出演する。