岸井ゆきのさんが、25年ハマっている趣味について語りました。
『ノンストップ!』(フジテレビ)でゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」に、8月4日(木)より東京芸術劇場で上演される舞台「気づかいルーシー」に出演する、岸井さんが登場。
岸井ゆきの「私は私でいい」初エッセイで明かした“等身大”と芸能界への思い
岸井さんは、今年ドラマ3本、映画5本に出演している人気俳優ですが、街の方に聞いたイメージは「明るそう、アクティブ、元気!」と、「静かそう、しっぽり系、癒し系」とさまざま。
MCの設楽統さんも「謎なんですよね」とつぶやきました。
と、ここで岸井さんと舞台で何度も共演経験のある、栗原類さんからのタレコミが。
栗原さんは「人を自然と明るい気持ちにさせてくれる力を持っている人」と表現。しかし、みんなで焼肉屋さんに行った際、「肉の焼き方について、とてつもなく目つきが鋭くなるときがある」との情報が。
続けて「僕らが下手な焼き方をすると、『いや違う、違う、違う、貸して』と言って。自分で肉をおいしく焼いてくれました」と明かされました。
これについて岸井さんは、首を横に振り「違うんです。以前、働いていた焼肉屋さんで聞いた焼き方で焼いてるのに、勝手に裏返すから『違う、違う』って話なんですよ」と説明。
岸井さん曰く、焼肉は「表を7焼いて、裏を3焼く」のが黄金比率だそうです。
また学生時代は、「夢が見つからなかった」という岸井さん。学校見学を繰り返している中、興味があったコーヒーのバリスタの学校に見学に行ったときに、スカウトされたそう。映画や演劇、ミュージカルが好きだったため、芸能界に飛び込んだそうです。
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フランス料理店のレモンタルト
そんな岸井さんが、番組で“行きつけ”のお店を紹介。
東京・港区にある、日本におけるオープンカフェの草分け的なお店「AUX BACCHANALES TAKANAWA(オーバカナル高輪)」
店内では、極上フレンチやカフェメニューなど、本場フランスの食を楽しむことができます。
中でも岸井さんのおすすめは、フランスのクラシックスタイルを再現したという、レモンのタルト(660円)。
レモンクリームの上に乗せたたっぷりのメレンゲ、角を立て、焼き色をつけると、見た目も美しいレモンタルトが完成します。
設楽さんは「おいしい!レモンの酸味が爽やか。映画の中に出てくるようなケーキ」と称賛。
岸井さんは「レモンタルトやレモンパイが大好きで、いろんなところへ(理想を求めて)探しに行ってたんですけど。このお店のタルトは、メレンゲ(の甘さ)とレモンの酸っぱさの割合が絶妙で、探し求めていたものでした」と話しました。
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岸井ゆきののルーティン「1日1回必ず自分を褒める」
ゲストの素顔を紹介する「こう見えてワタシ…」では、岸井さんから「1日1回必ず自分を褒めます」というルールが。
これについて「何でもいいんです。朝起きただけでえらかった、ちゃんとお仕事に行ってえらかったとか。すごく自己肯定感が低かったんですが、友人から『褒めが足りない』とアドバイスを受けて」始めたといいます。
続けることで実際に変化があったそうで、「『ちゃんとやれた』ということを自分に言ってあげたら、(心が)豊かになりました」とニコリ。
「昨日の自分について褒めてあげたいこと」という話題になると、陣内さんは「シャツの袖のボタンをスムーズに止められました」、坂下さんは「テニスを2時間やって、そのあとスクールにも1時間半行った」、設楽さんは「今ライブの稽古がつらくて…。でもやってる、練習してる」と、それぞれ紹介。
岸井さんは「午前4時に起床!ヘトヘトになって帰宅し、布団にいったん入ったのにストレッチをした」と明かすと、みんなで「えらい!」と褒め合いました。
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また、「早朝から釣りに行く」という岸井さんは、船に乗って海に出るほどの本格派。
父の影響でハマり、釣り歴は25年くらいになるといいます。「釣った魚はさばいて食べます」、「酔い止めは飲みますが、船の揺れが好きです」と、“釣りトーク”を弾ませます。
中でも、早朝、父の運転で海に向かう道中「眠気覚ましにいつもコンビニでアイスを買って、おしゃべりする時間がすごく好きです」と、家族仲の良さも見せました。