春日俊彰さんのふとした一言から、3人の鼎談が実現しました。
7月24日(日)の『ボクらの時代』は、春日俊彰(オードリー)さん、尾形貴弘(パンサー)さん、あばれる君が登場します。
春日俊彰のラジオ番組での発言がきっかけ
今回の鼎談は「ロケットスタートですね。3人とも調子がいい」(春日)と、スタートします。
尾形:これ、なんでこの3人で、ってなったんですか?
春日:なんで?
尾形:俺が聞いたのは、春日さんがラジオで…。
春日:はいはいはい。そうそうそう。ちょっと前に、飲みに行かせてもらったじゃない。
あばれる君:はい。
尾形:行きました。
春日:あれがまぁ、3人以外もいたけど、盛り上がったじゃないですか。
尾形&あばれる君:盛り上がりました?あれ。
春日:(笑)。めちゃくちゃ盛り上がったでしょ!
尾形:全然、盛り上がった感じしてないんですけど。
春日さんは「あばちゃん(あばれる君)と尾形さんのバトル」があったと明かし、「『ボクらの時代』に、この3人で出られたら最高だな」とラジオ番組で話したところ、「翌週にはオファーがきた」と経緯を明かします。
パンサー結成につながる運命的な出来事
3人は、芸人になったきっかけを語ります。
あばれる君:(春日さんに)明るかったんですか?高校とか、学校では。
尾形:アメフト部っすよね?
春日:そうそう。明るくはないね。仲間内では、なんかこう、いろいろ…。あんまり変わらない。今とやってること。
「そのときから体を張っている」と、相方の若林正恭さんと出会った当時の思い出を明かします。
また、「サッカーで実業団に1回就職した」という尾形さんは「芸人になろう」と、NSC(吉本総合芸能学院)に入学したと語ります。
尾形:そこから、サンキュー尾形でピン芸人に。
春日:あ、ピンになったんだ。
あばれる君:あー。
尾形:ピンになったんすよ。もう、地獄っすよ、ピンのとき。
春日:サンキュー尾形?
尾形:サンキュー尾形。何にも変わってないですけど、俺、一人じゃ何にもできないんですよ。
春日:それで?パンサーになるのは、どういうことなの?
尾形さんは、芸人をあきらめていたときに起きた、パンサー結成のきっかけとなった出来事を明かします。
さらに、年齢と芸歴の話題になると、尾形さんが「歳の話、一番嫌いですよ!」と言い出して…。
二児の父、あばれる君が子育てで迷うこと
父親でもある3人は、子育てトークも展開します。
あばれる君:子どもが全員いるって、すごいですね。
春日:あばちゃんは?
あばれる君:6歳と0歳ですね。
尾形:春日さんのところは?
春日:まぁ、2(歳)だね。
尾形:女の子っすよね?
春日:そうそう。尾形さんのところもそうでしょ?
尾形:女です。
春日:あれ、あばちゃんのところは?
あばれる君:僕、男、男です。でも、子育てって迷いますよね…。
3人は、親として大人の常識を当てはめて、先回りしてしまうことの是非や、子どもへの思いなどを語り合います。
3人は、いつまで体を張った仕事をしたいか、仕事をする上での信念、お金の使い道、家族を持って変わったことなど、さまざまな話題で盛り上がります。