7月19日(火)23時20分より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送されます。

今回は、過去に取材した女性たちの気になる“その後”を追う特別編。放送当時から現在に至るまで、環境や立場など、さまざまな変化の先に生まれた新しいルールに迫ります。

1年半前、「小説はベッドで横になって書く」という独特のルールを明かした、小説家の新川帆立さんは、デビュー作「元彼の遺言状」に続き、この春出版された「競争の番人」が7月から同じ月9でドラマ化。同じ原作者が連続で採用されるのは、月9史上初だといいます。

そんな彼女は、尊敬する作家・宮部みゆきさんにならおうと、現在、あるルールを掲げ、かなりのハイペースで作品を執筆しています。

26歳だった取材当時、世界最高峰のバレエ団「ヒューストン・バレエ」で、ファーストソリストとして主役を演じていたバレエダンサーの飯島望未さんは、2021年に帰国し、熊川哲也さん率いる「Kバレエカンパニー」に入団。わずか1年でバレエダンサーの最高位・プリンシパルに上り詰めました。

4年前の放送を振り返り、「ちょっと尖ってたかもしれない。虚勢張ってたというか…」と苦笑いする、彼女の新たなルールとは?

そのほか、4年前に「かつおになりたい」と髪を“かつおブルー”に染め、底知れぬかつお愛を披露した「かつお食堂」店主の永松麻衣さんは、「もっとかつおに近づきたい」とあることを特訓中。

また放送後、「世界を変える30歳未満の日本人30人」に、メジャーリーガーの大谷翔平選手らと並んで選出され、大企業から仕事の依頼が殺到するなど、さらなる飛躍を遂げた、無駄なもの発明家・藤原麻里菜さんも再登場。

さらに、過疎化が進む三重県・紀北町で、お年寄りたちに食料を届ける移動販売員の東真央さんは、結婚・出産を経てもなお、変わらず町のために献身的に働き続けていました。かつては自分の後継者が見つかるのかと、将来を不安視していましたが、4年後、母になりたくましさが増した東さんは、自分らしいルールを見出していました。

『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティ。