昨年、20年ぶりとなったセルフカバー「新自分風土記」2作品を同時リリースしたさだまさしが、約2年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースすることが発表された。
通算46作目となる今作のタイトルは「存在理由~Raison d’être~」(読み:レゾンデートル)で、5月20日(水)発売となる。
ニュー・アルバムには、表題曲となる「存在理由~Raison d’être~」をはじめとする新曲の数々、他アーティストへ提供した楽曲のセルフカバーも収録。
さらには、2007年に放送された「クリスマスの約束」(TBS)がきっかけで制作された、小田和正との幻のコラボレーション音源(さだまさし作詞・小田和正作曲・TBS番組共演楽曲「たとえば」)までを収録した、クラシック・童謡・フォークなど様々な楽曲が詰まったバラエティ溢れる内容となる。
また、アルバムを引っさげて全国コンサートツアー「さだまさし コンサートツアー2020 存在理由~Raison d’être~」を来月4月16日(木)千葉県・市原市市民会館よりスタート予定だ。
3月7日(土)からフジテレビ系『MUSIC FAIR』で4回にわたり放送される「MUSIC FAIR 2800回記念コンサート」にも出演する。

