水10ドラマ『テッパチ!』から、第2話のシーン写真が到着しました。
町田啓太さん主演『テッパチ!』は、完全オリジナルで、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。
防衛省の全面協力のもと、車両やヘリコプターなども実際に陸上自衛隊で使われている機材を使用。
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未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく姿を描きます。
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第2話は、陸上自衛隊の候補生になった国生宙(町田啓太)が、同じ第一班の荒井竜次(佐藤寛太)と隊舎内のジムで乱闘騒ぎを起こしたことがきっかけで、陸上自衛隊を辞めようとするところから物語は始まります。
辞めようとする宙を、教育隊中隊長の八女純一(北村一輝)は、「そうやって逃げ続けて生きていくのか」と挑発。
「荒井と決着をつけたいのなら、来週行われる体力検定の場で勝負すればいい」と発破をかけます。八女の言葉に触発された宙は、同じ第一班の馬場良成(佐野勇斗)に立会人を頼み、荒井に勝負を申し込みます。
すると荒井は、「ただ勝負するだけではつまらないから、負けた方がここを辞める」という条件を出します。それ以来、宙と荒井は、訓練中はもちろん、掃除や自由時間のときですら何かと張り合うように。
また、ある日、ランニングをしていた宙は、曲がり角で同じくランニングしていた冬美(白石麻衣)とぶつかってしまいます。手を差し伸べる宙と、支えられる冬美…言葉数は少ないものの、少しずつ2人の距離が縮まり…。
さらに、冬美の道着姿の劇中カットも。キリッとした表情とスッと伸びた背筋で道着に身を包んだ姿は、美しくも女性自衛官としての力強さがうかがえます。
白石さん自身も「銃剣道のシーンは大変でした。所作も一から教わったのですが、美しく、カッコよく、凛(りん)とした姿を完璧に見せたいという思いがあり、すごく難しかったです」と、苦労したシーンとして語った一場面。
しかし、本シーンをそばで見ていた町田さんは「全然、そんなふうに見えなかった。堂々とされていて、すごかったです!」とコメント。