間宮祥太朗さんが雨男であることに、矢本悠馬さんが感謝したこととは?
映画「破戒」の初日舞台挨拶が行われ、間宮さん、石井杏奈さん、矢本さん、前田和男監督が登場しました。
原作は、島崎藤村の不朽の名作「破戒」。60年ぶりに映画化された本作では、⾃らの出自を隠しながら教師として⽣きる主⼈公・丑松を間宮さん、丑松に恋心を寄せる相手役・志保を石井さん、悩める丑松を支える親友・銀之助を矢本さんが演じています。
間宮祥太朗、撮影中に泣いた矢本悠馬に「泣かない方がよかったよね」
間宮&矢本、“友人ならでは”の掛け合い見せる
舞台挨拶後の間宮さん、石井さん、矢本さんを『めざましどようび』の阿部華也子キャスターがインタビュー。
本作の撮影時に「大変だったこと」を聞くと、間宮さんは、昨年8月の京都での撮影を振り返り「夏の京都は『暑い、暑い』と聞かされていたんですけど、暑さよりも敵になったのは雨でして。ラストシーンの撮影が7回(雨で)リスケになって」と回顧。
すると、矢本さんが「主演が雨男だったんで、僕もホテルで仕事をしない3連泊とかありました。でも僕は地元が京都だったので、旧友にも会えて、(間宮が)雨男で助かりました」といじりました。
間宮さんは「いやいやいや。あいつ(矢本)は『俺が来ると晴れっから!』って言ってるわりに、全然晴れないですからね」と言い返しました。
映画「破戒」は、全国公開中。
©️全国水平社創立100周年記念映画製作委員会
配給:東映ビデオ