映画「バイオレンスアクション」の”完成披露試写会が7月6日に行われ、主演の橋本環奈さん、杉野遥亮さん、鈴鹿央士さんらキャスト陣が登場。

イベント後に、フジテレビ『めざましテレビ』の渡邊渚アナウンサーが橋本さん、杉野さん、鈴鹿さんの3人にインタビューしました。

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「1番難しかったなというシーンはありますか?」と尋ねると、橋本さんは「ワイヤーでつられながら回転して、後ろの人に向けて銃を撃つ」というシーンをあげました。

「何回やっても(回転するときに)『目をつぶっている』と言われて、今のイケたなと思って確認したら、めっちゃつぶってたんですよ」と苦戦した場面について語りました。

「(橋本さんの)大変なシーンをどのようにご覧になっていましたか?」と2人に聞くと、杉野さんは「ケイちゃん(橋本さんの役名)がやっているときに僕は、車の中で待って寝てる」と苦笑い。

橋本さんは「確かに、待ち時間が長かったですからね」とフォローしました。

「鈴鹿さんは(アクションシーンを)やってみたいと思ったりは?」と聞くと「そうですね…」と小声で返答。

杉野さんが「無気力なの?」とツッコむと「いやいや、いつかはやってみたいですけど、ちょっとまだ…」と濁しました。

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「クレーンでつられた」体を張った体験談

続いて、本作の激しいアクションにちなみ、3人に「体を張った、強烈な体験」について質問。

杉野さんは「(撮影で)地上20メートルくらいまでクレーンでつられたことがあって、それは結構怖かった」と回顧。

橋本さんにも、同じような演技経験があるようで「学校の3階から飛び降りるシーンで、(ワイヤーで)つっているけど、自分で飛び降りなきゃいけない」と当時の撮影を振り返りました。

「結構怖くない!?」(杉野)「結構やばい!」(橋本)とワイヤーアクションの話題にテンションをあげる2人。

そんな中、最後に、鈴鹿さんに強烈体験を聞くと「5ヵ月くらい前に初めて心霊体験をして…」といきなり恐怖体験談を告白。

「本当に怖いやつ」(橋本)「リアルなやつ」(杉野)と2人を驚かせました。