“めざクラ”に出演する3人が、笑いのたえないトークを展開します。
6月19日(日)の『ボクらの時代』は、高嶋ちさ子さん、藤井フミヤさん、軽部真一フジテレビアナウンサーが登場します。
25年間で築いた高嶋ちさ子&軽部アナとの関係性
高嶋さんと軽部アナは、『めざましテレビ』から生まれ、「クラシックをもっと身近に気軽に楽しんでもらいたい」がコンセプトのコンサート「めざましクラシックス」(通称:めざクラ)を1997年から手がけています。
藤井さんは、10年以上前から、スペシャルゲストとして出演しています。
藤井:25年続いてるんでしょ?
軽部:25年、続きましたね。
藤井:長いね~。
軽部:始めたとき、僕が34ですよ。で、こちら(高嶋さん)が28くらいかな。28か29かね。
高嶋:うん。
藤井:でも、大変だったでしょう?このコンビが、まとまるまでは。
軽部アナは「『めざましテレビ』での取材がきっかけだった」という、高嶋さんとの出会いと関係性を、笑いを交えながら明かしていきます。
藤井フミヤ「俺、意外といけるかも」
ヴァイオリニスト、アナウンサー、歌手とそれぞれのフィールドで活躍する3人は、いつごろから今の仕事を意識していたのかを語ります。
軽部:フミヤさんは、相当小さいときから音楽やってて、ミュージシャンになろうと思っていた?
藤井:いや、あのね。歌を披露する場って、昔はないじゃないですか。
高嶋:うんうん。カラオケもなかったですしね。
藤井:遠足のバスの中とかね。
高嶋:確かに、確かに。
藤井:歌本を開いて歌ってるときに「俺、意外といけるかもな」って、思ったことがあったんですよ。
高嶋:へぇー。小6くらいってことですか?
藤井:うん。で、中学校のときにバンド組んで、練習するんだけど、みんな歌わないんですよ。恥ずかしがって。
藤井さんは、「じゃあ、俺歌ってみようかな」と歌い始めたのが、ヴォーカリストとしてのスタートだったと振り返ります。
すると、軽部アナは「僕は、小学校3年生ぐらいのときに、歌が上手いと気づいた」と、子どものころのエピソードを語り始め、高嶋さんからきびしい突っ込みを受ける展開に…。
また、子どものころからクラシックを「聴かされて」育ち、「それが嫌だった」と話す高嶋さんは、母親から受けた影響を語ります。
軽部アナ 藤井フミヤに「私は、息子さんの上司です」
3人は、子育てについても語ります。
藤井:小学校までは、すべての行事、スケジュールは子どもに合わせていましたね。皆勤賞がもらえるくらい、学校も行ったし、夏休みもゴールデンウィークも全部。
軽部:今、そういうお話を伺いながら、僕は、藤井弘輝(フジテレビ)アナウンサーのことを思い浮かべているわけです。
高嶋:そっか、そっか。
藤井:あはははは。
軽部:私、息子さんの上司なんです。
高嶋:いや(笑)!
藤井:そう。「息子の先輩ですね」って言ったら、「違いますよ。上司です」って(笑)。
軽部:わはははははは!そんなこと言いました?
藤井アナについて楽しそうに語る、藤井さんと軽部アナ。興味深そうに耳を傾けていた高嶋さんは、2人の息子たちへの思いを明かします。
ほかにも、家庭での役割、今年還暦という節目を迎える藤井さんと軽部さんが年齢を重ねて思うこと、引退についての思いなども明かしていきます。