8月14日(金)公開の映画「弱虫ペダル」のティザービジュアルと特報が公開となった。
ティザービジュアルは、映画の冒頭シーンが高校の入学式ということもあり、青春の始まりを感じさせる桜並木と青い空、そして愛用のママチャリで、主演の永瀬廉(King & Prince)が演じる小野田坂道が、坂を駆け上がるという爽やかなもの。
永瀬は、黒髪にオン眉、そして丸眼鏡で、原作の小野田がそのまま抜け出してきたかのような姿を初披露。ここまで前髪を短くするのはジャニーズ事務所に入所して以来、初めてのことで、実に15、6年ぶりだという。
そのビジュアルに最初は慣れなかった永瀬だが、クランクイン初日にスタッフから口々に「可愛い」「坂道そのものだね!」と絶賛され、安心した様子を見せたそう。
そして、同じく解禁になった特報は、永瀬による「ひとりぼっちの僕が、仲間と出会い、自転車と出会い、“今ここにいる”-。」というナレーションから始まる。
永瀬は、「坂道くんの気持ちに入り込んでナレーションさせていただきました!一人でも多くの皆さんにご覧いただきたいです!」とコメント。
また、伊藤健太郎演じる、坂道にとって仲間でありよきライバルの今泉俊輔や、橋本環奈演じる、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹の姿も初解禁。今泉は坂道の自転車の才能を初めに見つけ自転車競技部に誘い、幹はそんな坂道をサポートする。
タイトルコールにはアニメ版「弱虫ペダル」で2013年から小野田坂道を演じる山下大輝を起用。アニメと映画のW坂道によるコラボレーションとなった。
山下は実写映画化に対し、「原作の1巻から描かれることがわかって、とても嬉しかったです。これを機にアニメと映画でコラボレーションし、もっと『弱虫ペダル』を盛り上げたいです!」と話した。
撮影現場では日に日にキャスト達が仲良くなり、本物の自転車競技部のような雰囲気で毎日撮影に臨んでいる。完成は初夏の予定。
最新情報は、映画「弱虫ペダル」公式サイトまで。