『クロステイル ~探偵教室~』より、堀田真由さん、草川拓弥さん、篠田麻里子さん、檀れいさん、板尾創路さんのクランクアップコメントが到着しました。

鈴鹿央士さん主演、土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』(東海テレビ・フジテレビ系)は、探偵学校を舞台に、心の謎に直面することで成長する探偵の卵たちを描く、“新感覚”探偵ドラマ。

ドラマはいよいよ最終章へ。第7話では、匡(鈴鹿)らが探偵学校の“最後の実習”へ挑み、匡の父・迅平(板尾)失踪の真相の謎を解くヒントをつかみます。

このほど、探偵学校のクラスメイト・芹沢朋香役の堀田さん、藤巻敦也役の草川さん、堀之内純子役の篠田さん、探偵学校の校長・新偕理子役の檀さん、匡の父・飛田迅平役の板尾さんがクランクアップを迎えました。

最後まで校長らしく…檀れいのクランクアップ!

檀さんの最後の撮影は、とある駅近くの“飲み屋”街で藤巻(草川)・野木(福山翔大)に尾行されているというシーンでした。

通勤ラッシュでひっきりなしに電車が通る線路脇、しかも薄暗い高架下でクランクアップを迎え、監督から花束を渡された檀さんは「こんなところでアップするの~(笑)!?」と、かわいらしい悲鳴。

監督が「探偵っぽいでしょ」とフォローすると、現場は和やかな笑いに包まれました。

続いて、草川さんと福山さんが檀さんに近づき「ありがとうございました」と爽やかに一礼すると、「頑張ってね」とやさしい微笑み…最後まで校長らしい振る舞いを見せました。

<檀れい コメント>

現場に来るのがすごく楽しい作品で「みなさんに、今度はいつ会えるかな?」と思いながら通っていました。

生徒たちが、日に日にかわいくなってきて、みんなが一生懸命やっている姿を見るのはとても清々しく、微笑ましかったです。

私は、一足先にクランクアップしてしまいますが、みなさん、ケガなく元気に、最後まで良い作品を作ってほしいなと思っています。ありがとうございました!

最重要シーンでクランクアップ…板尾創路

匡の父・迅平役、板尾さんの最後の撮影は、第7話と第8話(最終話)にまたがる“最も重要なシーン”。

美しい夕陽をバックに、アクションを含む白熱した芝居で撮影を終えました。

<板尾創路 コメント>

みなさん、おつかれさまでした。僕は、全8話の前半がほとんど出てこないですけど、後半は頑張りましたんで(笑)、オンエア楽しみにしています。

今日の撮影場所を借りていたお宅の奥さんも「面白いドラマ」と言っていたので、スタッフのみなさん、自信を持って残りも頑張ってください(笑)。ありがとうございました!

篠田麻里子「終わるのがすごく寂しい」

純子役・篠田麻里子さんの最後の撮影は、第7話のキーワード「探偵対探偵」を表す場面。

最後の実習に挑む中、匡(鈴鹿)と高級レストランでの張り込み中に、ある出来事が…という重要なシーンでした。

<篠田麻里子 コメント>

長い間、ありがとうございました。無事、撮影終了を迎えることができてホッとしています。

本当に楽しい現場で、終わるのがすごく寂しいのですが、みなさんとまた一緒に、お仕事ができることを楽しみにしています! 

ドラマのオールアップは、草川拓弥

草川さんの最後の撮影は、第6話で登場した、“フェイク”キスシーン。

『クロステイル ~探偵教室~』では異質な!?胸キュンシーン。通常、主演が最後にアップすることが多い中、本作では草川さんが最後に。

アップの瞬間は、帰宅ラッシュの線路沿い。しかし、コメント中は電車が1本も通らず。運の良さと、ハジケる笑顔を見せました。

<草川拓弥 コメント>

まさか僕が最後になるとは思っていませんでした。本当に楽しい現場で、朝早くから夜遅くまで撮影していても、毎日が新鮮で楽しくて、個性豊かなキャストの方々、そして素晴らしいスタッフの方々と一緒に素敵な作品を作ることができて、とても光栄です。

今後また、みなさんとご一緒できるように、僕もさらにがんばりますので、ぜひ今後も仲良くしてください(笑)。

堀田真由が最後におねだり

堀田さんの最後の撮影は、教室で生徒7人がそれぞれの未来を語る場面。別れを惜しむように、一人ひとりの顔を見ながらセリフを言う生徒たちに、やさしい微笑みが広がりました。

アップとなった堀田さんに、監督から花束が渡されると「この教室に来るのが日常となっていたので、撮影が終ってしまってすごく寂しい。朋香の自由なキャラクターを、みなさんが受け取ってくださったおかげで楽しく撮影することができました。私自身、もっと朋香にクロステイルしたいので、続編があったら、ぜひ呼んでください」と、かわいくおねだり、大きな笑いと拍手に包まれました。

<堀田真由 コメント>

――一番思い出に残ったシーンは?

朋香がメインの回だった、第2話ですね。視聴者に朋香の“ちょっと変わった性格”を見せるのが、すごく難しかった点です。

衣装やメイクを毎回変えることで、彼女のつかみどころのなさが表現でき、「かわいい!」といった視聴者からの声もいただけて、毎回スタッフのみなさんと「どうする?」と悩みながら作った甲斐がありました。

――クラスメイトへの思いを聞かせてください。

7人という人数が、すごく居心地が良く、年齢はバラバラでしたが、脚本家の八津(弘幸)さんが作ってくださったキャラクターがきちんとあって、そこから徐々に仲が深まり、絆ができていく瞬間も感じることができました。

「全10話あっても良かったのに」と思うくらい、もっとみんなといたいので続編をぜひ!でも、先生役は、セリフが多いのでちょっとイヤです~(笑)。

――撮影中、苦労した点は?

セリフを話すにあたり、監督から「うしろにジャズが流れているのをイメージしてください」と言われていたのですが、本当にスピーディな作品で、自分が思うよりもかなり早く喋らないといけなくて。

加えて、探偵用語といった普段使わない言葉もあったので、その点も難しかったですね。ちゃんと言いきれたときは「やりきった!」という達成感もあり「やっぱり、お芝居は楽しい」と思えた作品です。

朋香みたいな個性的な役は、なかなか出会えないですね。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

放送前のインタビューで「私自身は、朋香と違って人のことをそんなに知りたいとは思わない」と言いましたが、朋香役を通じて心境の変化がありました。

第2話で登場した匡のセリフ「相手のことを知りたいって思うのは、そんな悪いことじゃないよ」というのが印象的で「確かにそうだな」と思えて来て。

私は、この作品から「相手のことを知って、つらい部分もあるけど良い部分もある」という メッセージを受け取りました。

残り2話、みなさんにどんなメッセージが届くのか楽しみです。

土ドラ『クロステイル ~探偵教室~』第7話は、5月21日(土)23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。

<第7話あらすじ>

理子(檀れい)の机にしまわれていた古い集合写真。そこには、匡(鈴鹿央士)の父親・迅平(板尾創路)と迅平を追う謎の男・東堂克己(松村雄基)も写っていた。

3人と沢木(高木勝也)は、20年前、同じ探偵社で働いていたが、迅平が起こした“あること”により悲劇が起こり、迅平は探偵を辞めたのだった。

だが、それと同じようなことが最近頻発し、危惧する理子。そんな中、匡が最後の実習に朋香(堀田真由)たちと挑む。

そこに東堂が現れて「本当の敵は、すぐ近くにいる」と…。

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