恋に本気になれない6人の男女が、“本気の恋”に落ちていく姿を描くドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの？』（略称：『恋（こい）マジ』）。
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主人公・桜沢純（広瀬アリス）が不器用に生きる姿に共感したり、長峰柊磨（松村北斗）の女性への接し方に興奮したり、毎週SNSでも盛り上がりを見せています。
ここでは、純と柊磨、真山アリサ（飯豊まりえ）と内村克巳（岡山天音）、清宮響子（西野七瀬）と岩橋要（藤木直人）、3組の恋が大きく進展した第4話を、SNSが一番盛り上がった“キュンセリフ”で振り返ります。
「夕飯食べた？」（by柊磨）
柊磨とデートし、恋を知った純。しかし、柊磨を狙うライバルは多数。特にビストロ「サリュー」の常連客で、たびたび柊磨と関係を持っている竹内ひな子（小野花梨）は、SNSに「彼の部屋にお泊り♡」と投稿し、純の心をざわつかせました。
“お試しの恋”から、本気で恋をし始めた純にはとてもショックなことだった様子。柊磨がわざわざ家まで届けに来てくれた誕生日プレゼントのブレスレットを、怒りのまま、地面に叩きつけてしまいました。
何に怒っているか分からない柊磨でしたが、ある日の夜、残業する純のもとに差し入れを持って登場。驚く純をしり目に、柊磨は「夕飯食べた？」と。
純が怒っている原因が分からず、様子を探るように、遠慮がちに差し入れのビーフカツサンドを広げる柊磨。対する純は、促されるままビーフカツサンドをひと口。すると、そのおいしさに思わず柔らかな笑顔を見せます。
純を笑顔にすることができた柊磨は、「やったー」と言っているかのような、少年のような表情に。
おそらく純には見えていないこの表情に、SNSは「今の顔見た！？あれこそ胸キュン」「純のリアクションを素直に喜ぶ柊磨サイコー」「こっそり喜んだ顔が可愛すぎて声出た」と、大盛り上がりでした。
「アリサさんのお宅に最初にうかがった日から、今日で1ヵ月です」（by克巳）
アリサがよく行くコンビニの店員・克巳。ある日、パパ活の相手にドタキャンされたアリサが、コンビニで会った克巳に「これで私に付き合って」と1万円を渡したことが、2人の“始まり”でした。
その後、克巳がアリサの家に行き、一緒に映画を見た2人。のちに純と柊磨とのダブルデート、克巳が趣味にしているマジックの道具を売っているお店に行くなど、交流を深めていました。
ある日のデート中、アリサは高級店で克巳にジャケットを試着させ、身なりをよく見せたところで自撮りをし、SNSにアップ。その様子を見ていた克巳は、これが、あくまでも“デートのフリ”だと感じたようで、「あの…本物のデートをしませんか？」と、アリサを誘います。
そしてやってきたのは、高台の公園。しかし、ヒールを履くアリサにとっては苦痛以外の何物でもなく、途中でダウン。すると、克巳はアリサをおぶって目的地まで登っていきました。
そこでプレゼントの箱を差し出す克巳。アリサが箱を開けると空だったものの、克巳が再び箱を開けると…ヘビの人形が「プヒャ」という音とともに飛び出したのです。
「記念日は大事って、アリサさん言ってましたよね」。何気ない会話を克巳が覚えていたことにグッとくるアリサ。さらに克巳は「アリサさんのお宅に最初にうかがった日から、今日で1ヵ月です」。
誕生日はもちろん、小さなことでも「記念日にしてお祝いすべき」と話していたアリサは、克巳の行動に感激。2人はここで初めてのキスを交わしました。
とにかく優しくて“いい男”の克巳に、SNSは「私、克巳派です！」と宣言するコメントが多数。また、「おんぶしてくれるのも、記念日を覚えててくれるのも良すぎ！！」「アリサ克巳カップルはピュアでいい！」「あのマジック、めっちゃキュンとした♡」と、2人の恋に胸キュンする人が続出していました。
