5月9日、映画「大河への道」の先行プレミア上映イベントが行われ、中井貴一さん、松山ケンイチさん、北川景子さんらが登壇。
イベント終了後に『めざましテレビ』の永尾亜子アナウンサーがインタビューしました。
北川景子「さらに若返る!」55歳から始めたい“肉体改造”を語る
本作は、日本地図を作った伊能忠敬を主役にした大河ドラマの実現を目指す人たちの物語。伊能忠敬は、地図作りのために、地球1周分歩いたと言われているいうことで、3人に「人生の中で、1番歩いたのは?」と質問しました。
松山さんは「青森県出身なんですけど、そのくらい田舎だと(移動は)車になります」とコメント。
北川さんも「なるべく歩かなくていい方法を探してしまいます。エレベーターやエスカレーターがあったら絶対に乗りたい」と、なかなか長い時間歩く機会はないといいます。
一方で「オフの日は歩くようにしている」という中井さん。京都での撮影の際に「昼飯を食べようと思って(午前)10時に出かけて、ホテルに帰って来たのが(午後)5時だった」という驚きのエピソードを明かしました。
“7時間”という移動時間の長さに松山さんは「迷子になったわけじゃないですよね?」と心配していました。
人の秘密は隠せる?隠せない?
続いて、「伊能忠敬が亡くなったということを秘密にしていた」という本作のストーリーにちなみ「みなさんは、秘密を隠せる?隠せない?」と質問。
北川さんは「すぐ言っちゃいます。秘密とか嘘は、なければないだけいいって思っちゃうタイプです」、中井さんは「役者って“芝居ができる”って思われるんですけど、絶対に男子は嘘をつけないと思う」と答えました。
松山さんは「僕は『秘密だよ!』って言われたことを忘れちゃうんです」と気になる回答。「(人の秘密をバラしてしまった)失敗があるんですか?」と詳しく聞くと、「それも忘れてる、だから怖い」と笑いました。