綾瀬はるかさん主演、月9ドラマ『元彼の遺言状』で、大泉洋さん演じる篠田敬太郎の正体をめぐって、SNSが盛り上がっています。
『元彼の遺言状』は、綾瀬さんと大泉さんがバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルミステリードラマ。
宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立さんによる同名小説を原作に、奇妙な遺言状に導かれた敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)と作家志望の謎の男・篠田敬太郎(大泉)が数々の不可解な殺人事件を追っていきます。
第4話で、亡き森川栄治(生田斗真)の大学時代の先輩だということ、同じミステリー研究会に属していたということが、すべて虚偽だったことが判明。
SNSでは、篠田の正体をめぐる考察で大混乱になりました。柔和な表情の裏に潜む本当の顔は、善か悪か――。
各話にちりばめられた古典の名作のエッセンス
さらに、各話にちりばめられたクラシックミステリーの名作の要素も見どころのひとつ。
第1話、第2話では「ねじれた家」(アガサ・クリスティ)、第3話は「そして誰もいなくなった」(アガサ・クリスティ)の要素を含む殺人事件が起こり、ミステリー小説愛好家の篠田が、古典名作との類似点を手がかりに推理。
第4話は「牧師館の殺人」(アガサ・クリスティ)、「Yの悲劇」(エラリー・クイーン)2作品の要素が含まれました。
そしれ、第4話の終わりで映し出された、一冊の文庫タイトルは「忘られぬ死」(アガサ・クリスティ)。
第5話で、麗子と篠田はどんな事件に立ち向かっていくのでしょうか。
見逃し配信では、第2話、第3話も200万再生を突破
見逃し配信も好調。第1話は、1週間で336万再生を記録。第2話、第3話も、それぞれ200万再生を突破し、高い再生数を維持しています(TVer、FOD、GYAO!の合計値 ※ビデオリサーチ速報値)。
なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」における見逃し配信の再生数は、4月クールの全ドラマ中、1位で推移しています。
『元彼の遺言状』第5話は、5月9日(月)21時より、フジテレビで放送されます。
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