山下智久さんが「BVLGARI『オクト』10周年記念イベント」で、自身が目指す生き方を明かしました。
イタリア・ローマで誕生した高級宝飾ブランド「BVLGARI(ブルガリ)」の腕時計「オクト」誕生10周年を記念したイベントが4月4日、東京・ブルガリ銀座タワーで行われ、昨年から同ブランドのアンバサダーを務めている山下智久さんが出席しました。
腕時計は一緒に時を刻んでいけるサポーターであり相棒
この日の山下さんは、ブラックのシックなスーツにブルガリのジュエリーでドレスアップして登壇。自身と腕時計の関係について「僕にとっては常に憧れの対象。自分へのご褒美や記念として買うことが多いので、人生の節目、節目で思い出をともにできるもの。女性がアクセサリーをつけるのと同じように、男性も腕時計をつけると気が引き締まりますし、自信がもてる。一緒に時を刻んでいけるサポーターであり、相棒です」と説明しました。
そして、この日の主役である“オクト”の印象を聞かれると、「カジュアルにも合いますし、フォーマルにも合う。どちらにも対応できるスペシャルな時計。過去にとらわれず、常に進化していく姿は普遍的で、どんな環境にも対応できる美しさをつくり出している」とコメント。
「付け心地は?」という問いかけに、「つけていることを忘れてしまいます。プライベートでも、お仕事で役を演じているときもつけていることが多いので、自分の一部になっている」と話しました。
強風でも諦めず、半歩でも前に出ることが自分なりの進化
進化し続ける同ブランドにちなみ、俳優・アーティストとしてどう進化していきたいかに話がおよぶと、「現状にとどまろうとした時点で後退してしまうのではないかと思っているので、半歩でも前に。時には強い風で後ろに戻される場合もあると思うけど、それでも諦めずにチャレンジしていくことが、自分なりの進化」と力を込めました。
また、今月9日が山下さん37歳の誕生日ということで、この日のイベントに同席した現代美術家、宮島達男氏デザインの「オクトフィニッシモ 宮島達男 日本限定モデル」がサプライズで贈られることに。
山下さんは「えーっ!いいんですか!?」と大きな瞳を丸くさせながら驚き、「ありがとうございます。止まらず永遠に走り続けられるよう、頑張りたいと思います」と決意を新たにし、プレゼントされた腕時計をさっそくその場で装着。「洗練されていてカッコイイ」と笑顔を浮かべていました。