4月25日(土)10時から21時30分すぎまで、約12時間に渡り「AMULABO CONTENTS FES(アミュラボコンテンツフェス)」が開催中。

「AMULABO CONTENTS FES」とは、芸能事務所・アミューズ所属の人気俳優たちが出演する動画コンテンツのストラボ東京YouTubeチャンネルでの配信(※)と、人気俳優たちがインスタライブ配信をするイベントだ。

※アミューズが運営する有料の会員制サービス「アミューズモバイル」「ストラボ東京」で配信されていた人気のオリジナルコンテンツや、すでに配信終了しているレアコンテンツを配信している。

以下、記事内に使用しているスクリーンショットは、事務所より許可を得て使用しております。

この日2組目となる15時30分からのインスタライブ配信には、小関裕太と松岡広大が登場。年齢はそれぞれ24歳、22歳と小関が2歳上だが、ともに“キッズ”と呼ばれる子役時代からの仲で、小関が舞台で初主演を務めた「FROGS」で、松岡が初舞台を踏むなど、関係性も深く、先輩・後輩というよりは幼なじみのような2人。

配信中は、どちらかと言うとしっかり者の松岡が、周囲から“天然”と言われることも多い小関にツッコミを入れたりしながら、和気あいあいとした雰囲気で進行した。

配信が開始されると開口一番「ボンジョルノ~」とイタリア語で挨拶をしてくる小関。放送中の『旅するイタリア語』(NHK Eテレ)に出演しており、現在のイタリアの状況を心配する思いをSNSなどで発信していた小関ではあるが、突然のイタリア語に、初っ端から松岡が「はぁ?」と笑顔でツッコミを入れる。

序盤、小関側のインターネット回線の調子が悪かったのか、画質が悪いという指摘がファンから来ると、小関は「風が強いんだよぉ」と、?が浮かぶ発言。すぐさま松岡に「知らないよぉ(笑)」とツッコまれるが、さらに小関は「お隣さんがこっち見てた」と続けざまに?が浮かぶ発言をして、松岡から「知らないよぉ」の2連発のツッコミを受ける。

そんな中、この日、10時から始まっていた「AMULABO CONTENTS FES」を2人も自宅でチェックしていたと言い、気になるコンテンツについてコメント。

吉沢亮の人気レギュラー企画「○○しりょう」について、小関は「亮さんがサーモン嫌いって知らなかった~」と、吉沢と今井隆文が、互いに苦手なサーモンを克服するために行ったゲーム企画への感想を明かしつつ、そこでグランピングの話題が上がっていたことに注目。

最近、キャンプにハマっている小関は「俺、火起こしできるから、火起こし担当として行きたい」と言い、「広大は料理作れるから料理担当で」と推薦。松岡も「それできるじゃん!」と乗り気になり、2人で勝手に「グランピングしりょう」とタイトルまで考えるなど、吉沢に提案する企画を作り出す。

鈴木仁のバースデーイベントについては、途中にあった、鈴木がカメラを彼女に見立てて買い物をするというVTRの話題になり、後輩の頑張りに2人は「かわいかったね~」と笑顔。

また、田川隼嗣、福崎那由他、細田佳央太ら10代の面々による「青春万歳 ―春の真剣勝負―」では、松岡がタイトルを「“青春全開”みたいなやつでしょう?」と間違えると、すかさず小関が「“青春全開”は俺らでやろうよ」と新たな企画を提案。

さらにファンから“青春万歳”に対して、年相応の“色気全開”という案が来ると、そこに乗って田川らが卓球対決をしていたのに対し、ビリヤードやダーツという大人の遊びをやるのはどうかと話がどんどん膨らんでいく。

2人は他にも音楽に造詣が深い桜田通に教えてもらう音楽講座や、学校の先生をやってみる、旅行に行く、アミューズアーティストと若手俳優によるハンサムメンバーとのコラボ、「大規模なかくれんぼしたい」(小関)、「本気でドッチボール」(松岡)などと次々と企画案を出し、ファンからも「それ見たい!」「やって!」などの期待を寄せるコメントが集まっていた。

そんな楽しいインスタライブ配信だったが、最後、回線の問題なのか、松岡側の音声が聞こえなくなってしまうというトラブル。すると、小関はこの配信のあとにある松岡の「NYへいこう!だい」のコーナー紹介を、画面の松岡の動きに合わせてアフレコで乗り切るという作戦に。

結果、松岡は画面に文字を映して「リラックスして撮ったのでぜひ見てください」とコメントしたが、ファンは逆に「アフレコ面白過ぎ!」「頑張れ裕太くん」などと楽しんだよう。締めは「ぜひ夜まで楽しんでください!」と小関が呼びかけて、終始2人の仲の良さが溢れた配信を終えた。

<ストラボ東京 公式YouTubeチャンネル>