旬のアーティストのライブやトーク、ゲストによる音楽談議などで、音楽の魅力に深く迫るフジテレビの『Love music』。
4月26日(日)は特別編成で日頃から行なっているミニコーナー「サキガケ!インスタントmovies!」(15秒動画)の拡大版として、アーティストから届いた貴重映像を公開。藤巻亮太、04 LimitedSazabys、PERSONZ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEらがメッセージを送った。
MCの森高千里は「多くのアーティストの皆さんが通常の音楽活動をできない状況が続いています。音楽を愛する皆さんへ、音楽とメッセージをなんとか届けたいと強く思っています」とコメント。同じくMCを務める渡部健も「まさかのスマホ自撮りでございます」と、通常のスタジオでの収録がままならない状況においても、番組に届いたアーティストからのメッセージに「貴重な映像をありがとうございます」と、感謝を伝えた。
藤巻亮太は「不安な日々が続いています。少しでも僕の歌で元気になってもらえたら」と思いを明かすと、名曲「3月9日」を弾き語りで届ける。
04 Limited Sazabysは先日行われた無観客ライブの模様を公開。ベース&ボーカルのGENはその時のことを、初めてのことで不安になったと振り返り「ライブってお客さんがいて、その空間があって、みんなで作っていくものなんだなというのを再確認しました。早く人と人が隔てなく一緒にテンションが上がって、楽しめる日が一日でも早く帰ってくることを願っています」と語った。
PERSONZはメンバーがそれぞれの場所からリモートで「Dear Friends」を演奏。ボーカルJILLは「今はみんなに会えないけど、一人じゃないってことを、こんな時だから共有したいと思います」と話した。
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEは、3月24日に開催された無観客ライブの映像を公開。リーダーの陣は「画面越しではありますが、皆さんにパワーが届くようにと(メンバー全員)16人で精一杯パフォーマンスをさせていただきました。今はライブができないですけど、ともに我慢して、またライブができる日が来れば、一緒に楽しんでいただければと思います。明るい未来を願ってともに頑張っていきましょう」と呼びかけた。
他にも「皆でライブ会場で盛り上がれる未来は必ずやって来ます。その時に向かって、今はお互いに協力し合って、大変ですけど乗り越えましょう。皆さんと再会できる日を楽しみに待っています」(RED ORCA・金子ノブアキ)、「頑張って、みんなで乗り越えましょう。STAYポジティブ」(HAN-KUN)など、多くのメッセージが寄せられた。
次回の『Love music』は5月3日(日)24時30分より放送予定。今回に続き、蒼井翔太、ウルフルズ、倖田來未、SEVENTEENを始め、アーティストから届いた貴重映像を公開する。