伊野尾慧さん主演、土ドラ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season2』の放送が始まりました。
完全記憶力を持つ民俗学の准教授・高槻彰良(伊野尾慧)と、人の嘘がわかる大学生・深町尚哉(神宮寺勇太)の凸凹バディによる謎解きミステリー。
Season2では、新たに謎多き男・寺内一として小池徹平さんが登場。高槻の過去を巡るサスペンスフルな展開に、早くもネットが盛り上がっています。
第1話では、関連ワードの「准教授・高槻彰良の推察」「高槻先生」「深町くん」もトレンド入り。「Season1より格段にシリアス度が上がってる!」と早くも第2話への期待値も高まっているようです。
高槻の前にまたしても寺内が現れ…
第2話では、「百物語」がテーマとなります。
「百物語」とは、百本の蝋燭(ろうそく)に火を灯し、ひとつ怪談を話すごとに火を消していき、百話語り終えると何かが起こるという怪異を呼び起こす儀式のこと。
室町時代、武家の肝試しとして始まったとも言われています(諸説あり)。
とある学生の発案で「百物語」に参加することになった高槻たちでしたが、そこに寺内(小池)が突然現れるという展開。
怪異を巡る謎解きに加え、高槻に執拗に絡む寺内の不穏な空気感が物語をさらに盛り上げます。
撮影は、関東近郊にある廃屋で行われました。荒れ果てた廃屋に百本の蝋燭が灯る様は、それだけで怪異への扉を開きそうな不穏な空気感を醸し出し、演者たちも自然と「百物語」の世界に入り込めたといいます。
第2話には、萩原利久、田辺桃子がゲスト出演
ゲストには、連続テレビ小説『エール』(NHK)や映画「花束みたいな恋をした」など話題作への出演が続く、萩原利久さん、『恋です!~ヤンキー君と白状ガール~』(日本テレビ)で主人公と同じ弱視の同級生役を演じた、田辺桃子さんが出演。
「百物語」によって、本物の怪異現象は引き起こされてしまうのでしょうか。
Season2の地上波放送に合わせ、番組公式Twitterでの「カウントダウン豆知識」のコーナーも復活。民俗学にちなんだ豆知識が、月曜から金曜まで更新されます。
『WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 Season2』第2話は、3月12日(土)23時40分より東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。
<第2話あらすじ>
高槻(伊野尾慧)の「民俗学Ⅱ」を受講している学生・葉山(萩原利久)が研究室にやってくる。
高槻が講義で扱っていた「百物語」を実際にやってみたいというのだ。「百物語」は、怪異を呼び起こす儀式。
「ぜひやろう!」とテンションが上がった高槻は、尚哉(神宮寺勇太)、瑠衣子(岡田結実)とともに会場の廃屋に向かう。
そこに遅れてやってきたのは、寺内一(小池徹平)だった。不穏な空気の中、「百物語」が開催される。
そして、新たな失踪事件が発生。果たして、それは百物語が引き起こした怪異なのか。
最新放送回は、FODで無料配信中!
公式Twitter:https://twitter.com/tokaitv_dodra
公式Instagram:https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/