少年忍者(ジャニーズJr.)とLil かんさい(関西ジャニーズJr.)の主演映画「東西ジャニーズJr.ぼくらのサバイバルウォーズ」が、文部科学省とタイアップすることが発表されました。

2013年から始まった松竹×ジャニーズJr.のコラボ映画はかつて、関西ジャニーズJr.を主演に時代劇スター、忍者、アイドル、お笑い芸人と、未来を夢見る少年たちの物語が作られてきました。

映画「東西ジャニーズJr.ぼくらのサバイバルウォーズ」は、「東のジャニーズJr.」VS「西のジャニーズJr.」の構図をとったボーイスカウトを題材にした完全オリジナル青春冒険エンタテインメントとなります。

タイアップポスターで自然体験活動の楽しさを伝える!

このたび、本作と文部科学省とのタイアップが決定しました。

文部科学省が青少年の体験活動に関する啓発メッセージ「体験の風をおこそう ~自然とのふれあい なかまとチャレンジ!~」を掲載した本作のポスターを作成。全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等に配布されます。

映画は、対立関係にある2つのボーイスカウト団が、互いの存続をかけ、森の奥地にある目的地までスカウト活動(ハイキング、キャンプ、野外炊飯、宿泊等)を行いながら競争。その中で、自然体験活動の楽しさや、仲間の大切さを伝える物語となっています。

これは、文部科学省が推進する青少年の体験活動と方向性が合致するものであることから、全国の青少年が自然体験活動に参加するきっかけとなることを期待し、タイアップが決定しました。

なお、文部科学省では、コロナにより縮小した体験活動を全国で充実させるため、令和4年度を「体験活動推進元年」と位置づけ、体験活動を推進していく。

<映画「東西ジャニーズJr.ぼくらのサバイバルウォーズ」あらすじ>

東京のはずれにある虹色町。ここには東団と西団という2つのボーイスカウト団がある。規則を重んじ優秀で真面目な龍一郎(安嶋)をリーダーとする東団と、気さくだがずぼらな虎之介(嶋﨑)を中心とする西団は反目し合い、ことあるごとに衝突していた。

ある日、宙(西村)といういじめられっ子のインドア少年が町に引っ越してくる。ボーイスカウトに入る気などない宙だったが、「ウチに入団しろ」と強引に勧誘合戦を始める両団。さらにそこに町の不良グループの和馬(深田)たちが絡んできて、一触即発の状態に。

そんなある日、虎之介の元に龍一郎から挑戦状が届く。その中身は、廃工場「魔物のすみか」に先に到着した方が勝ち、負けた方は廃団という団の存続をかけた東西のフィールド対決だった。西団は宙をチームに組み入れ、この挑戦を受けることを決意。

しかし、ゴールとなる「魔物のすみか」は、かつて爆発事故が起こって以来、誰も近づかないいわくつきの場所。盗まれた宝石が隠されているとも噂される森の奥深くにある危険な廃墟だ。この対決を聞きつけた不良グループも
お宝を手に入れようと「魔物のすみか」に向かうことに。

東団、西団、不良グループの3チームは、悪戦苦闘しながらゴールへと進んでいくのだが…。

映画「ぼくらのサバイバルウォーズ」は、2022年4月1日(金)全国公開。
©2022「ぼくらのサバイバルウォーズ」製作委員会

最新情報は、映画「ぼくらのサバイバルウォーズ」公式サイトまで。