パンデミックを経験した世の中で、料理人という職業に新たなスタイルを提案する番組『リモートシェフ』(BSフジ)。

包丁を握らず、食材を触らずに「人に伝える力」だけで美味しい料理を作り出す新しい才能。

モニター越しから人々に、料理を作る楽しさ、おいしさを伝えることができるシェフこそ、次世代に必要とされるのではないか。

番組では、若手シェフから巨匠まで、さまざまなシェフが登場。毎回2人のシェフがそれぞれ、1人のクッカーにモニター越しでレシピを指示。

制限時間内で料理を作り上げ、そのできばえを競い合う料理対決企画です。

シェフ同士の対決でありながら、思わず家庭で作ってみたくなるレシピ、プロの技が満載の多角度から楽しめる新時代の料理ショーとなっています。

番組開始から1年!ドリームマッチが実現

今回は『リモートシェフSP』(3月20日放送/3月27日 再放送/BSフジ)として放送。番組開始から1年となるこの春、料理界大注目のドリームマッチが実現します。

まず登場するのは、和の世界で自身のスタイルを追究し続ける巨匠・京都「祇園 さゝ木」の佐々木浩さん。

対するは、佐々木さんから指名を受け、今回が2度目のリモートシェフ参戦となる、中華の巨匠・東京「Wakiya一笑美茶樓」の脇屋友詞さん。

日本の料理界を牽引してきた東西の巨頭が、“レシピを伝える力”という新たな形でその腕を競います。

クッカーは、食通&調理師免許も持つ長野博

二人の指示を受けて料理を作るクッカーは、食通で知られる長野博さん。

食べることが大好きで、食の知識が豊富な長野さんは、調理師免許も取得。その技量・知識量を見極め、わかりやすくレシピを伝える力も勝敗を左右する大きなポイントとなります。

二人の指示に忠実に従い、料理に反映することを目指す長野さんですが、落ち着いてレシピを再現することができるのでしょうか。

通常の放送では、制限時間30分・予算5000円(4人前)で勝負が行われますが、今回は制限時間40分・予算10000円(4人前)と、ルールも特別仕様。

シェフもクッカーも、より集中力の持続が求められる対決となります。

『リモートシェフSP』は、3月20日(日)18時~/3月27日(日) 18時(再放送)より、BSフジで放送されます。

公式HP:https://www.bsfuji.tv/remotechef/

公式Instagram:https://www.instagram.com/remote.chef/