5月15日(金)の『ダウンタウンなう』は、出川哲朗とムロツヨシが出演した際の爆笑トークを再編集した「本音でハシゴ酒」特別編。

副音声では「本音でリモート酒!」と題し、ファーストサマーウイカと山﨑夕貴フジテレビアナウンサーがリモート飲み会を開催し、お酒を飲みながらトークを繰り広げた。

「今は出川さんのスゴさがわかったり、かっこいいなと思う瞬間もあるけど…」(ウイカ)

出川が人気者に変わり始めた4年前、ダウンタウンと深い話まで飛び出した伝説の回を放送。

ウイカ:私、(出川さんに)まだお会いできてなくて。

山﨑アナ:意外ですね。

ウイカ:昔(出川さんのこと)、ちょっと苦手だったなぁ。

山﨑アナ:わかります!子どもの頃ですよね?

ウイカ:今は出川さんのスゴさがわかったり、かっこいいなと思う瞬間ありますけど、(当時は)正直うるさいし、気持ち悪いしみたいな。ありましたね。世の中そんな感じでしたよね?

山﨑アナ:そうそうそう。世の中が気持ち悪いってことになってるから。子どもながらに…。いつの間にか、愛される芸人さんになりましたよね。

ウイカ:そうそう。

大ブレイク前に「抱かれたくない男」と呼ばれていた出川。当時、子どもだったウイカと山﨑アナには好感度が低かったそう。今では国民的な人気者となった出川に対して、2人の印象も変わったようで…。

山﨑アナ:出川さん、フォルムもかわいくなりましたよね。

ウイカ:(くまの)プーさんみたいな。“キャラクター”になりましたよね。あと、神様みたいな顔してませんか。ビリケンさんみたいな、福がある感じ。

山﨑アナ:はいはい。

その後もVTRを見ながら「かわいい!」などと盛り上がりながら、2人は女子目線で言いたい放題のトークを繰り広げていく。

「松本さんにSかMどっちかわからんって言われた」(山﨑アナ)

本編では出川が浜田雅功のドSっぷりについて語っていたが、そこから2人は自分たちがSかMかの話題に。

ウイカ:山﨑アナは、Sですか?Mですか?

山﨑アナ:自分でもわからなくて…。会社とかでは、後輩にSっ気で責めちゃうときとかあって、プライベートではどちらかというとM寄りなんですけど。

ウイカ:みんな(両方)持ち合わせていて、割合がどうかってことですけどね。

山﨑アナ:松本さんにも「お前はどっちかわからん」って言われたことあります。

ウイカ:私は、潜在的にSなんじゃないかと思いました。

山﨑アナ:うーん、なんかあの、優しいSはいいんですけど、ドSだとイラッときちゃうんですよ。

ウイカ:そうそう!私も。主導権握られることが腹立つんです。

山﨑アナ:わかります、わかります!「お前、俺の言う通りにしろよ」みたいなのは、全然キュンとこないんですよ。

ウイカ:わかる(笑)!

山﨑アナ:ソフトSがいいです。

ウイカ:“SS”ですね(笑)。

ウイカのステイホーム「夫とは夜勤と昼勤の交代みたいな生活」

出川の回が終わると、2人の話題は、緊急事態宣言による自粛期間中の過ごし方に。

山﨑アナ:ステイホーム期間、どんな感じですか?

ウイカ:私ずっとゲームしてました。みんなが「どうぶつの森」とかやってるときに、私は人をしばき倒すような「龍が如く」とかやっていて。

夫も、リモートワークで家にいたので。私が夕方4時過ぎに目を覚まして、夕飯を一緒に食べるんです。一食はちゃんと時間を共有できていて…。

山﨑アナ:え!?夕方4時に起きるんですか!?

ウイカ:だいたい寝るのが朝の6時とか。

山﨑アナ:えー!?

ウイカ:家族(夫)は(リモートで)朝出勤するので、ちょうど夜勤と昼勤の交代みたいな感じで(笑)。

意外なプライベートが明らかになったところで、番組には俳優のムロツヨシが登場。長い下積みを経て映画やドラマに引っ張りだことなった4年前の放送を振り返る。

友だち少ない2人「食事行ったのは、くっきーさんだけ」(ウイカ)

ウイカ:私も、もともと役者出身なので。

山﨑アナ:え!?アイドル…。

ウイカ:アイドルになる前、5年位芝居(演劇)やってたんですよ。だからお芝居できて、バラエティでお笑いをちゃんとできるって、憧れのポジションですね。

山﨑アナ:違うジャンルの人がバラエティ上手かったら、もう、「どうしたらいいの!?こっち」みたいな感じですね。

ウイカ:でも、カタカナ名前ってので、ちょっとシンパシー感じますね。リリー・フランキーさんとか、ユースケ・サンタマリアさんとか。おもしろいカタカナのおじさん(笑)。

友だちが多いというムロツヨシの話から、ウイカと山﨑アナは交友関係の話に。

ウイカ:山﨑アナは、お友だち多いですか?

山﨑アナ:私、めっちゃ少ないんですよ。高校の友だちとしか遊んでないんですよ。

ウイカ:えー!?

山﨑アナ:私、人見知りじゃないと思ってたんですけど、入社して気づきました。最初は芸能人にテンションが上がって、先輩から呼ばれたらうれしくて食事会とか行ったこともあったんですけど、今は知らない芸能人がいるところに後輩が呼んでくれても断っちゃう。

ウイカ:億劫(おっくう)になるんですか。

山﨑アナ:はい。面倒くさい。知らない人だと、自分のテンション一つ上げて話さないといけないんで…。

ウイカ:要するにオン状態になるってことですもんね。旦那さまのお友だちとかおうちに来られたりとかは、ないんですか?

山﨑アナ:うちの夫も結構狭いんですよ。本当に売れない芸人の後輩としか遊んでない(笑)。

ウイカ:あははは!

山﨑アナ:ウイカさん、友だち多い方ですか?

ウイカ:と、思われるんですけど、アイドル時代と高校時代の友だちが浅く広くいるタイプなんです。共演者の方とご飯行って連絡先交換するってのがなくって。

山﨑アナ:イメージ通りですよ。そんな感じします。

ウイカ:スタッフさんには「意外」って言われるんですけど。どこで飲み会が開かれてるとかもわからない!

山﨑アナ:なんとなく、バラエティ出演される度にそういう方なんじゃないかなって感じはしてました。パーティピーポーには見えない。

ウイカ:芸能人でご飯行かせていただいたのは、師匠の野性爆弾のくっきー!さんだけで(笑)。どうやったら友だちできるんだろうって。今日聞こうと思ってたけどダメでした。

山﨑アナ:ダメです、ダメです(笑)。

ムロツヨシは「ねちっこいキスしそう」!?

本編では、ムロツヨシのキスシーンについて話題が上がると「ねちっこいキスしそう」とウイカ。さらに「(私も)ラブシーンをやってみたいなぁ」と爆弾発言。

山﨑アナから「やってみたいですか!?好きになっちゃいそうじゃないですか」と突っ込まれると、ウイカは「それがいいんじゃないですか。お芝居で疑似恋愛できるって、一番楽しくないですか?」と主張した。

山﨑アナ:仕事を選ぶ基準ってどんな感じですか?

ウイカ:基本的には、全部受けたいです。お金欲しいんで(笑)。

山﨑アナ:あはは。

ウイカ:小さな仕事も大きな仕事も関係なく。フルヌードみたいなこと以外は。あ、でも、いいかな?ベッドシーンの話聞くと、そういうチャレンジもいいかな(笑)。

楽しいリモート飲みで程よく酔っ払ったウイカは、最後までラブシーン出演に意欲を見せていた。