絶対に“NO”と言わないウェディング・プランナーが、結婚式で次々と起こる問題に立ち向かう映画「ウェディング・ハイ」。
映画にちなんで、日常生活の“なかなか思うようにいかない”ことについて、フジテレビ『めざましテレビ』が、主演の篠原涼子さん、中村倫也さん、関水渚さんにインタビューすると、中村さんが「私、ヤフー知恵袋ですかね(笑)」と自虐するほどのお悩み解決ぶりを発揮しました。
関水さんが、買ったばかりという加湿器について「ガガガガプシューっと…たまりにたまった蒸気が一気に出るのが、5秒に一回繰り返されます」と話すと、中村さんは「じゃあ、買い替えよう!」と笑顔で提案。
篠原さんの「料理で使うラップの切れ目が分からなくなる」というお悩みにも、中村さんは「薄くカッターで(端から端まで)切って、そこからめくって1周すれば出てきますよ」とアドバイス。
篠原さんが「カッターで切っちゃったら、小さく1枚ずつになっちゃうじゃない」と指摘しても、「それはおのずと小タッパー用のラップになってしまいますね」と冷静に語りました。
そんな中村さんの“思うようにいかない”事は、スーパーのレジで起こる“あるある”なお悩み。
中村さんは「要領良さげにしてますけど、スーパーで買い物すると、空いているレジや、早く進みそうなレジを探すじゃないですか。『見つけた!』と思って行くと、大体ずっと待たされるんですよ」とコメント。
「前の人が『カードがどうたら…』とか、『ちょっとあれも取ってきて…』ってなって、『あっちの方が早かったな』って気分になることがあります。思うようにいかないですね」と明かしました。
希望のプランナーは“岩ちゃん”を指名。
2月28日に行われた映画「ウェディング・ハイ」の公開直前イベントでは、「もしも出演者の中で、ウェディング・プランナーを頼むとしたら?」という質問に、中村さんは、岩田剛典さんを候補に挙げました。
理由について、中村さんは「岩ちゃんはやっぱり賢い。あとトラブルとか、何か困ったことが起こっても『平気だよ!』って顔でこなして、クリアしてくれそう。あと、いざとなったら踊れますしね」とコメント。
篠原さんは、中村さんのことを、「あせらず急がず、冷静にっていう印象で、『大丈夫ですよ!』って言ってくれる感じがします」と語り、ウェディング・プランナーに指名。
それに対して、中村さんは「僕は『大丈夫!大丈夫!』って言いながら、1分半くらい遅刻するタイプです(笑)『大丈夫じゃなかったね〜』みたいな」と語り、会場は笑いに包まれました。
映画「ウェディング・ハイ」は、3月12日(土)全国ロードショー。
©2022「ウェディング・ハイ」製作委員会