関ジャニ∞のメンバーの持つ遊び心を前面に押し出し、人間的な魅力を伝えていく超本気バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』。
5月25日(月)は、メンバー5人がそれぞれの自宅からリモートで参加した「関ジャニ∞、自宅でバラエティする。」の後編が放送された。
売れっ子ナレーターの本気生ナレーションに関ジャニ∞感激
音声をミュートにした丸山隆平が、メンバーから振られる“キン肉マンの鼻”“フリーザ”“井上陽水”のモノマネを披露してメンバー大爆笑…と、番組からのお題がなくても5人はすでに自由で楽しそう!
そんな中で始まった今回、最初に選んだテーマフォルダは「あの人の『自宅』って、どうなってる?」。そこで出てきた選択肢が番組スタッフという展開にビックリしつつも、メンバーは興味津々だ。
最初は、入社2年目のADが登場。1Rという部屋を見せると、きれいに片づけられたその様子に「めっちゃきれいやん!」とメンバーも感心。すると、大倉忠義が「ん?おい!それ、柏木くんの家やないか(笑)」と笑い出す。大倉がコントで演じるオタク風男子・柏木の自宅としてロケで使われていたのが、この部屋だったのだ。
音響効果のスタッフは、自宅ではなく仕事場から参加。5月11日に放送された番組のトークブロックに音響を入れる作業中ということで、編集作業を見てみることに。「(BGMを入れると)コメントが際立つんや」と丸山も納得。さらに、メンバーが大好きな横山裕の打ち合わせ中の相づち「うん。」の音声もあり、それをBGMにしたバージョンも作成してもらい大爆笑の中継となった。
最後は、番組でナレーションを担当する服部潤が登場。服部は、『ミュージックステーション』など多くの人気番組を担当する売れっ子ナレーターということで、ナレーションを披露してもらうことに。
目を閉じて聞き入っていたメンバーは「すげー!」と、感動しきり!最後には「関ジャニ∞の自宅バラエティ、まだまだ続きます!」と“いい声”の生ナレーションがつけられ、思わず拍手する5人だった。
横山からのまさかのプレゼント(?)に大倉「そういうことちゃうやんけ!」
「あの人に『自宅』に遠隔プレゼント」のフォルダでは、5月16日に誕生日を迎えた大倉へ、メンバーからのプレゼントが届いた。
最初に開封したステージ用マイクを見た大倉は、すぐ安田からだと言い当てる。対する安田は、「僕たちはジャニーズの中でも『歌を極めようぜ!』って掲げていたから、自分たちの歌の特性を理解しながら広げていけたらなと思って」と、マイクをプレゼントに選んだ理由を明かした。
村上からは、自分も愛用しているという超おすすめ枕をプレゼント。大倉が誰かを当てる前にガマンできずに「これボク」と告白してしまった村上は、この枕の特長を熱く語った。
続いて、村上のマネをして、大倉が当てる前に「これボク」と申告する丸山は、富士山好きな大倉のために富士山の蒸留所で作られたウイスキーと富士山のポスターを。さらに、クラゲ好きでもあるため、中華クラゲ3パックとクラゲのアクアリウムも合わせ、“たっちょん(大倉の愛称)の好きな詰め合わせ”をプレゼントした。
前回、自身の誕生日企画で大倉からカラスのはく製をもらった横山からのお返しは…。「これは大倉絶対好き!」と自信満々な横山だが、開封した大倉が「そういうことちゃうやんけ!」と脱力。その中身とは、約13年前に横山が借りたまま返していなかったドラマ『マイ☆ボスマイ☆ヒーロー』のDVD-BOX。「オレのやん!最悪!!」と嘆いていた。
丸山お気に入りのビンテージスニーカーをメンバーが絶賛
最後に、「この機会に自宅でのお互いを知ろう」フォルダから、「下駄箱で気に入っている所があればスマホで撮ってきて」というお題に応えることに。
村上は、キレイに整頓された下駄箱の中でも雪駄を壁がけにしているところがお気に入りだという。安田は、同じデザインの色違いスニーカーがずらりと並んでいる部分を公開すると、横山が「オブジェやな」と驚いていた。
丸山は、高田純次さんからもらった革靴を。さらに、古着屋で購入したというビンテージのスニーカーを出すと、「かわいい!」とメンバーが絶賛。横山から「それ、履いたらええやん!履いてるの見たことない」と指摘すると、「いざって時に履いてます♡」と意味深に語り、爆笑を誘った。
2週に渡る「関ジャニ∞、自宅でバラエティする。」を終えて、「やっぱりスタジオとちゃうよな」という村上の言葉と、「人に会いたい」と大倉の言葉にうなずくメンバーだった。
次回、6月1日(月)の『関ジャニ∞クロニクルF』は、「驚くべき人体のトリビア」を関ジャニ∞メンバーが体感していく。