有名人の息子の大学裏口入学疑惑。あっせんしたのは誰?「親ガチャ」成功者の裏に隠された“どす黒い”運命とは?根津(溝端淳平)の犯した“罪”が明らかに…。

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根津は、新聞社に勤務している元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)から、「私たち、やり直さない?」と告白される。

突然のことに戸惑う根津に、舞衣は、「急がないから少し考えてみてほしい」と言うと、カバンの中から封筒を取り出した。それは、新聞社にタレコミがあったという、シェアサイクルベンチャー「レンチャリ」の社長・城島久志(森岡豊)と若い女性の密会写真だった。

根津は、ネタ会議で城島のネタを瀬古凛々子(黒木華)たちに伝えた。大ネタに盛り上がる下馬蹴人(野村周平)や一本真琴(石井杏奈)たち。

だが根津は、「不倫ネタをいま扱う意味はあるのか」と疑問を投げかける。根津は、舞衣から、「社会の裏側を暴く記者になりたいという夢は、ゴシップサイトにいて叶えられるのか」と言われたばかりだった。

すると凛々子は、根津がやらないのなら自分が取材をすると宣言し…。

ほどなく、カメラマンの笹目虎太郎(寛一郎)が、若い女性とキスをしている城島の写真を押さえる。だが、凛々子がその件で城島本人を直撃すると、なぜか城島は「息子のことなら私は一切関係ない!」と言って去ってしまう。

ネットの書き込みから、立東大学に合格した城島の息子・恭平(新原泰佑)に裏口入学の疑惑があることを知る凛々子たち。

ところがその立東大学の学長は、なんと根津の父・道真(飯田基祐)で…。