7月9日(木)~22日(水)まで、東京・よみうり大手町ホールにて、音楽朗読劇「日本文学の旅」が上演される。このたび、橋本良亮(A.B.C-Z)と俳優の新納慎也が初めてタッグを組むことが決定。歌と音楽を融合した新しい朗読劇に挑戦する。
今作は、「古事記」や「源氏物語」から、夏目漱石、森鴎外、芥川龍之介などの近代文学まで日本文学作品がそろう“架空の図書館”を舞台に、2人の旅人が時空を超えた文学の旅に出るというストーリー。
数多ある作品群から選りすぐられた名シーン・名セリフを橋本と新納が朗読し、オリジナル音楽とともに各作品が立体化される。日本語としての面白さ・美しさを前面に押し出した今作は、“限りなく音楽に近い演劇作品”になるそうだ。
会場の音楽ホールとしての特性を最大限に活かし、“音”を軸とした演出は鈴木勝秀が担当。シンプルな舞台美術、モノトーンの衣裳、スタイリッシュな照明や歌とともにエンタテイメントとしての成立を目指すという。
最新情報は、音楽朗読劇「日本文学の旅」公式サイトまで。