日本一の来客数&満足度を誇る、海老名サービスエリア(東名高速道路 EXPASA海老名)には、カリスマ清掃員がいました。

2月8日(火)の『所JAPAN』(カンテレ・フジテレビ系)では、海老名サービスエリアを利用する人々が、こぞって絶賛するトイレの美しさを調査しました。

スタジオには、所ジョージさん、佐々木希さん、カズレーザーさん(メイプル超合金)、陣内智則さん、若槻千夏さんが登場しました。

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「定年まで続けたい」海老名SAのカリスマ清掃員

海老名サービスエリアを利用する人が、特に絶賛している場所がトイレ。

全224個のトイレは、いつもピッカピカに保たれています。この美しさには秘密があるはずと、番組は調査をすることに。

海老名サービスエリアでは、7人のスタッフで3ヵ所(全224個)のトイレを清掃しているそうで、なかでもこの道13年のカリスマ清掃員と呼ばれる山口友子さんに密着。

山口さんの清掃道具を見せてもらうと、100均で取りそろえたという自前のお掃除グッズを披露してくれました。

さっそく、トイレの掃除の様子を見せてもらうことに。

まずは、細長いグラスの内側を洗うためのブラシを、「ピッタリなんです」と排水溝の掃除に活用。

今度は、手鏡を利用して、汚れがないか見えにくい便器の裏を徹底チェックします。また、「汚れがよく見えるんです」と、ペンライトやブラックライトを駆使して汚れを確認。

便器と床との間に使っているブラシは、墓石清掃用のブラシを巧みに使い、ウォシュレットのノズルが出てくる見えない裏の部分は、手鏡で確認しながら、子ども用歯ブラシを使って汚れを落としました。

さらに、もっと小さな穴には、先が曲がる急須(きゅうす)の注ぎ口用ブラシを「軽く入れてこするんです」と説明しながら実演。

山口さんは「『トイレがキレイ』とか『ご苦労さん』と言われると、よかったなと思います」と話し、「あと10年、75歳の定年まで清掃を続けたい」と、目標を明かしました。

陣内さんは「これは…ちゃんと、キレイに使いたくなりますね」と感激していました。