ラランド・サーヤが『ネプリーグ』に登場。収録後、番組の感想を語った。
1月17日(月)に放送された『ネプリーグ』。<平成インテリチーム>は、林修、サーヤ(ラランド)、北川悠理(乃木坂46)、新田さちか、ゆりやんレトリィバァが参戦。<昭和インテリチーム>は、ネプチューン(名倉潤、堀内健、原田泰造)、長嶋一茂、岩尾望(フットボールアワー)が参戦し、互いの常識力をクイズで競いあった。
オープニングでは「芸能事務所の社長を務めているので、常識のある行動を心がけていきます!」と意気込んだ上智大卒のサーヤ。だがその発言とは裏腹に、序盤に出題された<気象用語「細雪」の読み問題(正解は、ささめゆき)>でサーヤはさっそく「何これ?」と詰まって不正解に。関西大卒のゆりやんから「何やってんだよ」と怒られてしまいチームの雰囲気はさっそくバチバチとなった。
だが、最終ステージでは、インテリの彼女たちが常識力を発揮する場面も。出題されたワードの対義語を答える問題で、サーヤは「(アクティブの対義語)パッシブ!」、慶應大卒の北川が「(プライベートの対義語)パブリック!」、ゆりやんが「(クイックの対義語)スロー!」、現役青学生の新田が「(ラッキーの対義語)アンラッキー!」、さらに林先生が「(フォルティッシモの対義語)ピアニッシモ!」と難問をスラスラ答える常識力を見せ、ここまで劣勢だった<平成インテリチーム>が逆転勝ちをおさめた。
ボーナスステージ「トロッコアドベンチャー」にはサーヤと北川が代表して参加。サーヤが「今日の悠理ちゃん、第六感がエグいらしいです」と明かすと、北川も「サーヤさんとは意見が分かれないような気がしています」と自信満々。その言葉のとおり2人は見ごと全問正解を達成し、賞品の熊本地鶏をゲットしていた。
1月17日に放送された『ネプリーグ』は、放送後から1週間限定で、FOD・TVerにて無料見逃し配信中。
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2753
TVer:https://tver.jp/corner/f0075653
フジテレビュー!!では、番組収録後、サーヤに単独インタビューを実施。収録の裏話や共演者とのエピソードを教えてもらった。
<サーヤ(ラランド) 単独インタビュー>
サーヤ、最終学歴を「八王子アニマル学園」に変更!?
――収録の感想をお聞かせください。
子どもの頃から見てた番組に出られて感無量ですね。私もテレビの前で「なんでこんなの分かんないんだろう」とか言っている側だったので、ついに言われる側になったんだなぁと感慨深かったですね。
やっぱりチームワークこそ最悪でしたけど(笑)、 一人一人の地肩の強さで乗り越えた感じはありますよね(笑)。やっぱり悠理ちゃんはパーフェクト正解で、すごかったですね。すごくキレキレで、勘も持ち合わせていて。ゆりやんさんもちゃんと決めるところは決めていましたし、新田さんは一人だけ「?」マークの時間が長かったのが面白かったですね(笑)。
でも、私も上智大卒って言いながらけっこうミスったので、もっとなんか「八王子アニマル学園ドルフィン学科」とか名乗ってごまかしていこうかなと思いました(笑)。やっぱ、上智大卒でも、“立由民心党”みたいな事態になるので…あれはショックでしたね。「“野党”の名前を答えろ」という説明をまったく見てなかったんです。学生時代にも、問題文をきちんと読まずに間違えて、先生にずっと注意されていたんですよ。それを思い出して、なんか懐かしくなっちゃいました(笑)。
「細雪」(ささめゆき)の読み問題は、序盤のわりには難しかったと思います(笑)。“上智だから答えられるだろう”って番組側に思われたんですかね?悲しいですね(笑)。英語とか美術史の問題だったらもうちょっと答えられた気がしてるんですよ!私、美術部だったんで。あと、最後にトロッコに乗れてめちゃくちゃ感動しました!
乃木坂46・北川悠理の“予知能力”を絶賛
――収録中に印象に残ったエピソードはありますか?
長嶋一茂さんがスタジオの裏手に“でっかい木箱”を持ってきていて、ちっちゃいガラスの瓶がいっぱい入っていて。それを、休憩中に<昭和インテリチーム>の皆さんがキャッキャしながら「いいすか!」って言ってバーって飲んでて、めっちゃ怖かったんですよ(笑)。たぶん、滋養強壮のドリンクとかだと思うんですけど。ただ、飲んだあとに(原田)泰造さんがめちゃくちゃ間違えていたので、それがおもしろかったですね(笑)。“飲んだところで別に頭がキレるわけじゃないんだ”と思って…(笑)。
<平成インテリチーム>の(北川)悠理さんは、収録中もずっと「今日は絶対勝ちます。私、勝つって分かってます」と言っていて、トロッコで自分と一緒になったときも「(全問正解できるような)“そんな気”がしてます」って話していたんですけど、マジでその通りになって。問題が出てもまったく迷わずにスイスイ答えていて、もうなんか本当に“そういう予知能力ある子なんじゃないかな!?”っていうぐらい的中させていてすごかったです。新田さんはあのままの雰囲気でしたね。ずっと「難しいですねぇ〜」と言っていて、ほんわかした方で癒されました。ゆりやんさんは、裏でずっと恋バナしてましたね(笑)。かわいらしかったです。
相方のニシダと「いつかクイズ番組に2人で出たい!」
――“常識クイズ対決”にかけて、ラランドの常識やあるあるエピソードがあれば教えてください。
ネタ合わせのときに、まぁ私がネタを書いてるんですけど、相方のニシダが「俺も考えています」みたいな雰囲気だけ出して一案も出さずに帰るんです(笑)。それで周りには「俺もネタ作ってる」って嘘ついてる、というのは“ラランドあるある”かもしれないですね(笑)。
あと、ニシダは「俺のほうが(留年や復学などの影響で)7年も上智大に通っていて、絶対に人より学んでいる時間は長いから、俺のほうが知識はある」みたいな感じで来るんですけど、いつかクイズ番組に2人で一緒に出て“どっちが本当のインテリキャラなのか?”を試してみたいですね。
さらに、サーヤから視聴者へのメッセージも。この続きはフジテレビュー!!YouTubeからぜひチェックを!
次回の『ネプリーグ』は1月24日(月)19時〜放送。<映画「真夜中乙女戦争」チーム>には、永瀬廉(King & Prince)、佐野晶哉(Aぇ! group)、さらにネプチューンが参戦。<売れっ子芸人チーム>には、秋山竜次(ロバート)、飯尾和樹(ずん)、ぺこぱ、藤本敏史(FUJIWARA)が参戦する。