フジテレビで毎週日曜朝6時15分から放送中の人気鉄道アニメ『チャギントン』。6月28日(日)より、AR(拡張現実)を使用したプログラミング入門アプリ「チャギントンプログラミング」の一般ユーザー向けサービスが始まった。
※今年5月よりスクール向け教材としてサービスを先行開始

「チャギントンプログラミング」は、子どもたちがプログラミングを好きになり【プログラミング的思考】と【論理的思考の基礎】をゼロから楽しく身に付けていくために「仮想現実によりゲーム感覚で夢中になって学べる」「レベル分けされた多彩なステージ群」「場所や時間を選ばず指導者が子どもたちと安心して学べる」という3つの要素を掲げている。

月350円で4ユーザーまで登録可能

対象は3歳以上、という未就学児にも分かりやすい直感的な操作方法を採用したという今回のアプリ。気になる料金は、一般ユーザー向けで月350円で、兄弟や家族と一緒に学べるように4人のユーザーまでが登録可能だ。

『チャギントン』に登場するキャラクターを、プログラミングしてゴールまで動かし、それぞれのステージでトータル100以上の課題に挑む。さらに、動物に関するキーワードをつなげてプログラミングすると、その動物がAR上で動くというものもあり、ゲーム感覚で夢中になって学べる仕掛けが満載となっている。

文部科学省は2020年度から小学校でのプログラミング教育を必修化。子供たちのプログラミングを通じた学びが期待される中、このサービスがその最初の一歩となるか?

監修の早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所所長の鷲崎弘宜教授「チャギントンの世界観を活かした仕掛けを足したり使い分けたりすることで、無理なく学びを深められます。数多くのプログラミング学習教材が登場している中で、本アプリはファーストチョイスの一つとして自信をもっておススメします」とコメント。

監修・鷲崎弘宜教授

推奨者である脳科学者の茂木健一郎氏も「子どもの脳の成長に欠かせない栄養素は、『感動』です。地頭を鍛えることで勉強への意欲もわきます。大人も一緒に取り組めば、脳の若返りが期待できます」と、プログラム自体がすばらしい学習環境であると期待を寄せた。

茂木健一郎氏

詳細は「チャギントンプログラミングオフィシャルサイト」まで