関ジャニ∞らが考案した「カスタムグルメ」全29品のうちベスト5が決定した。

12月20日(月)放送の『関ジャニ∞クロニクルF』は、「プロが唸った!最強カスタムグルメTOP5。」が放送された。

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丸山隆平の意外なカスタムがランクイン!

関ジャニ∞が、自身が思う最高の食材とレシピを組み合わせて作る「カスタムグルメ」シリーズ。今回は、今年の下半期に誕生した全29品を、食のプロであるフードコーディネーターがガチ審査。珠玉のベスト5が発表された。

第5位 生田斗真考案 カレーカスタム「新生姜カレー餃子」

芸能界きってのカレー好きで、関ジャニ∞と25年来の親友・生田斗真がゲストで登場。

余りがちな“2日目のカレー”に一手間加えて、絶品料理に仕上げるカスタム。粗みじんにした新生姜とひき肉をカレーに加えてタネを作り、餃子の皮に包む。焼き上がった餃子は、新生姜の汁につけて食べるのが生田流。関ジャニ∞メンバーは「カレーと生姜めっちゃ合う!」「これぞカスタム!」と舌鼓を打った。

フードコーディネーターからは「ビールと相性抜群のおつまみ」「生姜は体をあたためるので、寒い冬にぴったり」「2日目のカレーは濃厚なので、生姜でさっぱり食べられる」といった声が寄せられた。

第4位 丸山隆平考案 栗カスタム「秋は栗だっちゃチョップ!」

下ごしらえしたラムチョップをこんがり焼き、栗ペーストを乗せたら、トッピングや野菜を添えていただく、一風変わったカスタム。ラム肉の独特な味と栗の絶妙なハーモニーに丸山は満足気で、横山裕も「俺はめっちゃ好き」と言うものの…。

村上信五は「ラムがメイン」と、主役であるはずの栗が消えていると物申し、大倉も「親近感はもちろんない」と、容赦なくダメ出し。凹んだ丸山は苦い顔を見せていた。

しかし、食のプロからは「フレンチ料理店のクオリティ」「高タンパク・低カロリーのラムはダイエットにも最適」「栗ペーストがラムの独特な香りを緩和している」と高評価だった。

第3位 馬場裕之(ロバート)考案 マグロカスタム「3度美味しい!マグロまぶし」

芸能界屈指の料理芸人である馬場裕之が、ゲストで登場。

一口大に切ったマグロのホホ肉を、ニンニク・生姜を入れたタレで揉み込み、フライパンで焼く。それをご飯に乗せて、炒りゴマとネギを散らしたらできあがり。昆布とマグロ節でとった和風出汁をかけて、マグロの酒盗、ワサビで味変しながらいただく。

馬場は「素晴らしい仕上がり」とご満悦で、横山裕も「上品さの中に荒々しさがある」と気に入った。

フードコーディネータ―からは「素人では思いつかないレシピ」「ステーキのような食感でご飯のお供に最高!」といったコメントが集まった。

横山裕 大興奮「めっちゃ美味い!」

第2位 横山裕考案 氷カスタム「ヨコヤマクンのトムヤムクン」

トムヤムクンを作ったら、スープだけを凍らせて、かき氷機でシャーベット状にする。そこに、スープから出しておいたエビ・しめじ・トマトと、凍らせたレモンをトッピングし、蕎麦と一緒にいただく。

横山は、一口食べると「めっちゃ美味い!めちゃくちゃサッパリしてる!」とうれしそうに絶叫。関ジャニ∞もゲストも、その美味しさに思わず笑い出すほど。安田章大は「こういうのが作りたかった…」とこぼし、笑いを誘った。

食のプロらは「夏バテしたときに食べたい!」「固定概念に囚われない発想」「凍らせることで旨味が凝縮」「冷凍しているので、作り置きできる」と大絶賛。

第1位 安田章大考案 栗カスタム「栗山葵(くりやま・あおい)」

塩入りバニラシェイクを透明カップに入れたら、隠し味として、すりおろし山葵(わさび)を投入した栗ムースを上に絞り出す。刺身醤油×黒蜜のトッピングソースをかけてでき上がり。スタジオは、予想外のレシピに度肝を抜かれた。

試食しようとした安田は…冷たい料理なのに、クセなのか口で「フーフー」をして、「フーするな」(横山)、「(シェイクを)混ぜすぎてパニックになってる」(大倉)とツッコまれる場面も。そんな安田は、試食すると「美味しいと思う」と目を丸くし、半信半疑で食べたほかのメンバーも「美味しい!」と驚愕していた。

フードコーディネータ―らも「前代未聞の掛け算!」「辛味を足すとより甘くなり、食材の良さが引き立つ」「刺身醤油を使うことで塩味が和らぐ」と、手放しの評価だった。

関ジャニ∞&ゲストが考案したカスタムグルメのレシピは、番組HPにて公開中!

次回、2022年1月17日(月)の『関ジャニ∞クロニクルF』は、「せっかち-1グランプリ セカンドシーズン」が放送される。“せっかち虎”に扮した関ジャニ∞が、フジテレビ中を駆け回る!?

『関ジャニ∞クロニクルF』これまでの放送はFODで配信中!