7月10日(金)20時より、フジテレビでは『でんじろうのTHE実験SP』が放送される。
今回は、長澤まさみが、岸優太(King & Prince)らと共に視聴者の疑問を解決していく。
日本を代表する女優のひとりである長澤が、顔認証システムを欺くため、ドラマ・映画・舞台さながらの本気の芝居を披露する。
また、初登場となる日向坂46の2人、佐々木久美、渡邉美穂は、柴田英嗣(アンタッチャブル)、お笑い第7世代のぺこぱらと共に、でんじろう先生と科学クイズでガチンコ対決。
さらに、待望の第1子誕生を見届けたその足で収録に参加したチョコレートプラネット・松尾駿を、でんじろう先生、オードリーらが盛大な祝福で迎えた、貴重な瞬間も。
女優・長澤まさみ、本気の演技で顔認証システムをだませるか!?
長澤、岸、井上裕介(NON STYLE)は「最近感情を読み取る顔認識アプリが流行っていますが、女優さんの演技力があれば機械をだますこともできませんか?」という視聴者の疑問を解決していく。
これまで番組で体を張った実験に何度も挑んできた岸が「この番組、すごく体を張りますけど大丈夫ですか?」と尋ねると、「そんなにすごいんですか?」と少し驚く長澤。すると岸は「僕は基本、命がけでやっています」と真剣な表情で答え、そのVTRをスタジオで見ていた若林正恭は「確かに岸くんは、いろいろ体張ってきたよね」と共感する。
今回、3人が挑むのは、顔の特徴を高速で検出・分析して個人を判別するだけでなく、「幸せ」「驚き」「怒り」など感情も見抜く最新顔認証システム。このシステムの前で、3人にいちごを食べてもらい「幸せ」度数を計る。
実は、ひとりは“食べている演技”をしており、「幸せ」度数から誰が食べていなかったかをシステムの専門家が予測。「長澤さんだからできると信じたいけど、今の技術はすごいですからね…」と、でんじろう先生も驚異を感じる最新科学技術を駆使した顔認証システムに、第62回ブルーリボン賞・主演女優賞など多くの受賞歴を持つ女優・長澤が本気の演技力で挑む。
日向坂46佐々木久美&渡邉美穂がでんじろう先生を圧倒!
日向坂46の佐々木&渡邉、ぺこぱ、フワちゃんらが挑むのは、身近にあるモノが制作される過程の映像を見て何を作っているかを早押しで回答する企画「作り方を見ればあの仕組みがわかる!クイズ○○の作り方」。
若林から「先生はクイズがあまり得意でないようですけど、日向坂46に負けないように頑張ってくださいね」とチクリと言われてしまったでんじろう先生は、「かわいいだけのアイドルには負けません!」と戦闘モード全開。
困惑気味の佐々木、渡邉だったが、クイズが始まると驚きの正解力をみせつける。1日に200万個も作られるポルトガル伝来の商品が出題されると、渡邉は映像が流れてからわずか10秒足らずで正解。その後も佐々木、渡邉は早々に正解を連発し、でんじろう先生は「もう、早すぎ!」と悔しさをにじませる。
佐々木、渡邉の大活躍ぶりに感心した若林は、特別にファンへのメッセージタイムをあげることに。かわいらしさにあふれた2人のメッセージは見逃せない。
また、松尾は、なんと待望の第1子誕生を見届けたその足で収録に駆けつけた。父親になったばかりの松尾を、でんじろう先生やオードリーらが「おめでとうございます!」と盛大な祝福で迎える。
若林から「今日は収録にこなくてもよかったんじゃないですか?」と言われると、松尾は「うれしくて来ちゃいました」とにっこり。「お名前はまだこれからですよね?」と尋ねられると、「もう、決めました。生まれた日にこの番組の収録があったので…」と番組由来の名前を明かすも、「それはないだろう!」と全員が総ツッコミ。
幸せムードに包まれたスタジオでは、松尾が相方・長田庄平とともに、「“絶対に燃えない”最先端木材は火炎放射器などの炎にどのくらいまで耐えられるのか」を体を張って検証するVTRを見ていく。