7月25日(土)21時より、フジテレビでは土曜プレミアム『有吉ダマせたら10万円』が放送される。
この番組は、芸能界一疑り深い男・有吉弘行に一泡吹かせたいという芸能人が、それぞれ持ち寄った「ウソかホントか分からない話」を有吉に披露。その結果「有吉をダマせるか?ダマせないか?」に挑むバラエティ番組だ。
見事、有吉をダマせた挑戦者には、賞金10万円が進呈される。 進行は、バカリズム、永島優美(フジテレビアナウンサー) 。
2018年7月に関東ローカルで単発番組として放送後、翌年2月にすぐさまゴールデンタイムに進出し2回目を放送。2020年2月の3回目の放送には、バラエティ番組になかなか出演することがないジャニーズの超大物・近藤真彦が出演し話題を呼んだ。
4回目の放送となる今回は、注目の若手ジャニーズ「SixTONES」から京本大我と田中樹が初参戦する。
事務所の大先輩“マッチ”のかたきを討つ!京本&田中が気合十分で有吉に挑む
前回近藤が出演した際、あっさりと近藤のうそを見抜き、近藤のことをいじり倒した有吉。そんな前回の放送を見た京本と田中は、登場するやいなや「マッチさんのかたき討ちにきました!」とやる気満々。しかし、力が入りまくった2人に有吉は「まだまだ子どもだからダマされる気がしない!」と余裕を見せる。
そんな有吉に、京本と田中が出題するのは、「寝起きドッキリ かかったフリしているのはどっち?」、「激痛足ツボ!リアルに足ツボを押されているのはどっち?」の全2問。
「寝起きドッキリ かかったフリしているのはどっち?」では、ゆりやんレトリィバァが仕掛け人となり、“早朝寝起きバズーカ”で2人を起こすドッキリを敢行。1人は本当の寝起きドッキリだが、もう1人はきっちり打ち合わせ済みでドッキリにかかったフリをしている。
ドッキリの演技をしているのは、セクシーさ全開のポーズで寝る京本か、行儀よく寝ているように見えて、京本以上にセクシーな寝方をしていた田中か?さらに、田中の寝起きドッキリにはハプニングも!?果たしてそのハプニングはリアルなものなのか、打ち合わせ済みのあえてのハプニングなのか?
京本によるまさかの“足ツボ”リアクションに有吉も混乱!?
「激痛足ツボ!リアルに足ツボを押されているのはどっち?」では、足ツボ師が入っているボックスと、入っていないボックスが用意されており、京本と田中がそれぞれのボックスに足を入れ、痛がっている演技をする。
リアルな演技力が試されるこのチャレンジに「めっちゃ緊張してきたー!」と田中はソワソワした様子を見せる。すると、有吉は足ツボ師に「ジャニーズであろうと強めにやってほしい!」とリクエスト。
そんな“激痛足ツボ”に独特なリアクションを取る京本と、オーバーリアクションともとれるリアクションをする田中。2人のリアクションを見た有吉は「意外と難しいな~!」と苦悩する場面も。果たして、京本と田中は有吉をダマし、ジャニーズ事務所として近藤の雪辱を果たすことができるのか!?
そのほか、有吉をダマすべく集まったのは、かまいたち、児嶋一哉(アンジャッシュ)、霜降り明星、三村マサカズ(さまぁ~ず)、渡辺直美(五十音順)と有吉をよく知る芸人たち。
これまでの放送では、52問中37問が挑戦者の“ダマし失敗”となっている。よって、有吉の勝率は71%と好成績。しかし、今回の挑戦者はくせ者ぞろい。有吉は勝率70%を維持できるのか!?
<京本大我・田中樹(SixTONES) コメント>
――収録を終えた感想をお聞かせください。
田中:まず、マッチ(近藤真彦)さんの名前を出した以上、最低でも1回は有吉さんをダマさないと、ジャニーズ事務所に顔向けできないと思ったので、めちゃめちゃ必死で挑戦しました!その結末を見届けてほしいですね。
京本:「寝起きどっきり」も「足ツボ」も普段なかなかやることではないので、そういう意味で緊張しましたが、普段は味わえないバラエティならではの楽しさがありました。有吉さんやバカリズムさんが僕たちのリアクションを面白くしてくださったので、自分のリアクションに不安もあったのですが、安心しました(笑)。
――有吉弘行と対決した印象は?
田中:有吉さんと会う前は、正直「ダマせるだろうなー」と自信満々でした。ただ、いざ対面してみると、有吉さんの視点が鋭くて…。僕たちのリアクションに対する有吉さんのコメントがひとつひとつ核心を突いてくるんです。なので、その発言に“ドキッ!”としても表情には出さないよう、隠すのに必死でした。
京本:有吉さんは芸能界でたくさん「寝起きドッキリ」や「激痛足ツボ」を見てきて、ご本人も経験されてきたからこそ、僕たちの演技が見抜かれてしまいそうな部分がたくさんあったり、芸能界での経験の差を見せつけられましたね…。
――これまで「うそをついた」「うそをつかれた」という経験で印象に残っていることはありますか?
田中:いまだに僕は母親から「私の年齢は20歳だ」ってうそをつかれていますね(笑)。とうとう僕は母親の年齢を追い越してしまったんですけど、何回年齢を聞いても「20歳」って言われるし、たまに「18歳」って若返る時もあります(笑)。
京本:小さい頃に「犬を飼いたい」って親にずっとリクエストしていて、誕生日に「犬をプレゼントされるかもしれない!」と思ってワクワクしていたら、親からもらったプレゼントが犬の“ロボット”だったんです。あの時はショックでしたね…(笑)。
――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
田中:なかなか“うそをつく”ということを前提にテレビに出ることってないですし、ジャニーズからは、マッチさんの次に出演するのが僕たちということで、「マッチさんのかたきを討たないと!」と必死になってダマそうとする僕たちに注目してほしいです。あと、SixTONESの中で、京本がドッキリとかリアクションをとることってなかったので、珍しい京本が見られると思います!
京本:グループの中で、リアクションをとったりしないほうなので、バラエティ的なリアクションを取ることに慣れておらず、そんな僕のリアルなリアクションが逆に有吉さんの意表を突けたのか?というところを見てほしいです!