女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。

11月26日(金)の放送では「ごはん作り…どうラクする?」「どう乗り越える?沼にハマる恋愛の悩み」というテーマについて、MCの設楽統と三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋、カンニング竹山、虻川美穂子、菊地亜美、「婦人公論」元編集長の三木哲男が議論した。

「ごはん作り…どうラクする?」というテーマでまず紹介されたのは、時短料理研究家のろこさんによる「冷凍コンテナごはん」のレシピだ。

具材と調味料をコンテナに入れて冷凍し、レンジでチンするだけで料理ができあがる手軽さが注目を集めているのだが、虻川や菊地、三上アナは「レンジを信用しきれない」「火を入れたほうが美味しいのではないかと思ってしまう」と後ろ向きな反応を。

そんな中、菊地がYouTubeにアップした離乳食調理動画が登場。レンジの加熱時間を勝手に伸ばして調理を進め、失敗してしまう菊地のリアルな姿が共感を呼んでいるそうで、番組公式SNSにも「あみちゃんのYouTube大好き!」という声が寄せられた。

「献立を決めるのが苦痛で、家族のリクエストで順番に決めることにした。ラーメンが続いてしまうこともあるが、精神的にラクになった」という40代女性のエピソードでは、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「2日連続ラーメンはアリ?ナシ?」を調査した。

虻川と菊地は「栄養面が気になってしまうのでナシ」と主張し、竹山も「1人で食べるならアリだけど、家族の晩ごはんならせめて1日空けてほしい」と同調。一方、千秋は「それで死ぬわけではないから、アリ」と反論し、投票の結果も「アリ=64%」「ナシ=36%」となった。

「料理は嫌いではないが、洗い物が面倒。洗い物を減らすアイデアは?」という30代女性のお悩みでは、Instagramのフォロワーが13万人の主婦・にじままさんの調理法が紹介された。

にじままさんは、キッチンバサミやスライサーを駆使して、フライパンの上で野菜をカット。肉団子もビニール袋で長細く成形して調理後にハサミでカットするなど、洗い物を極力減らす工夫をしているという。

にじままさんの大ファンだという横澤夏子もVTRで登場し、その調理法を絶賛。千秋が「週の半分くらいこうやって料理をしたらラクそうだが、技術が必要そう」と言うと、料理上手の竹山も「(スライサーで)手を切らないように注意しないとね」と指摘した。

視聴者からは「ホットプレートを出して、お肉や野菜を子どもたちに自分で焼いてもらう」というママの知恵や、「電子レンジに付いてきたレシピを夫に熟読してもらったら、作ってみようかなと言うようになった」というエピソードも。

スタジオからは「電子レンジの説明書、読んだことない!」「ボタンも使ったことないものがたくさんある…」と反省の声があがり、SNSには「電子レンジは早くてラクだよ」というアドバイスも届いた。

千秋が断言!恋愛は「絶対に負けられない戦い!」

「どう乗り越える?沼にハマる恋愛の悩み」というテーマでは、「付き合って3ヵ月の彼氏が泊まりに来るたびに、料理作りを頑張っていたのだが、最近彼氏が冷たくなってきた」という20代女性のお悩みが紹介された。

「せきらら投票」で「彼氏に尽くし過ぎちゃう気持ち、理解できる?」と問いかけると、「理解できる=66%」「理解できない=34%」という結果になったが、竹山は「こういう女性は男性にとって、重い」とバッサリ!

虻川と三上アナは「こんなに尽くしてくれる女子をイヤだという、男性の気持ちが理解できない」と主張したが、菊地は「でも、お母さんみたいな存在にはなりたくない」とポツリ。SNSには「尽くしすぎて失敗した」「尽くしたおかげで成功した」という正反対の体験談が届いた。

恋愛系YouTuberのにたまごさんによると、男性に適度に助けてもらう場面を作って「オレがいなきゃダメだな」と思わせるのが、相手を“沼らせる”ためのポイント。「ワンコだと思って褒めて調教する」というにたまごさんの小悪魔発言に、スタジオ一同は感心した様子だった。

「事前に仕事の休みの予定を知らせていたのに、彼氏が別の予定を入れてしまった。私のことが好きではないのか?」という20代女性のお悩みでは、「腹が立つ!」と虻川&菊地が共感し、三上アナも「『寂しいな』と言ってしまう」と意外な一面を披露。

千秋は、「『寂しい』なんて言ったら負けだし、次の休みには自分が友だちと遊びの予定を入れるくらいするべき。恋愛は絶対に負けられない戦いなのだから」と持論を展開し、竹山と三木も「『寂しい』とか言ったら、男が図に乗るだけ」と同意した。

また、にたまごさんは「相手に自分の当たり前を押しつけすぎず、上手に彼氏に甘えてみるとよいのでは?」とアドバイスを送った。

「仕事が忙しいという彼が浮気しているのではないかと不安になり、彼を試すようなことばかり言ってしまう」という30代女性に対しては、菊地と千秋が「そもそも浮気を疑う時点で、男性はクロに近いのでは?」と指摘。

にたまごさんは「相手の部屋の枕に、自分の香水を吹きつけてマーキングする。そうすると相手が寝る前に自分を思い出してくれるし、自分の気持ちもラクになる」と、高度な恋愛テクを伝授し、SNSには「恋愛は惚れたほうが負け」「相手を試すようなことをしたら、おしまい」など恋の格言が多数届いた。

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