8月5日(水)22時より、フジテレビでは『突然ですが占ってもいいですか?』が放送される。

スゴ腕占い師が、街で出会った人たちを突然占うと…イマドキの若者事情、家庭事情、職場事情、恋愛事情が見えてくる!?令和時代のリアルに切り込んでいく、あるようでなかった新しい「占い番組」。

フォーチュンウォッチャーの沢村一樹、水野美紀、みちょぱがスタジオで占いの様子を見守りながらトークを展開していく。

今回の放送では、人気占い師・ゲッターズ飯田が、4月の初回SP放送以来の登場。6万人以上を占ってきた統計に基づいたオリジナル占術「五星三心占い」で、2組4名の女性たちを占う。

まずは、スナック経営者の29歳女性とその母親の59歳主婦が登場。娘の恋愛遍歴や健康面の悩みなどがさっそく的中すると、母親が「すごい!全部“LOCK-ON(=的中)”!」と当番組ではおなじみのフレーズを口にし、娘から「お母さんが言わなくても、ちゃんと(画面にテロップが)出るから(笑)」と、たしなめられる一幕も。そして、“デキる経営者”の資質や心構えが伝授されるという。

また、「主人が病気になってしまったので占ってほしい」という母のリクエストで、急きょ電話越しで占うことに。父親の家族への愛情を感じ取ったゲッターズは、母と娘に、父親が元気でいられるように2人が今するべきことを優しくアドバイスしていく。

続いてゲッターズが対面したのは、音楽を生業(なりわい)としている音大卒の31歳の女性2人組。先輩の女性に「お酒での失敗に注意」と忠告すると、想像以上の酒ぐせの悪さが露呈してしまう。また、後輩の女性の金運を見ていくと、「洋服代は年間×××万円」という極度の浪費ぐせが明らかに。だが、彼女のある長所に気付いたゲッターズは、今後、あることを心掛けてほしいとアドバイスする。

星ひとみも驚愕したある視聴者の半生とは?

巫女(みこ)の血を引く天星術師・星ひとみは、北海道在住の39歳女性をリモートで占う。生年月日・姓名判断・血液型・顔相・手相などさまざまな要素を混ぜた「天星術」で占う星は、彼女の人生に降りかかってきた衝撃の過去を次々と言い当てていく。

すると女性は、10歳のときに経験した出来事を告白。いつも驚異の的中率で依頼者をびっくりさせている星も、まさかの体験談に思わず絶句してしまうが、今後の運気もしっかりと鑑定し、「来年の夏、〇〇〇〇に遭遇する確率が高いから要注意」とアドバイスを授ける。

一方、博多の人気占い師・木下レオンは、東京在住のシングルマザーとオンラインで対面。生年月日から運命を推測する東洋占星術と神通力を融合した帝王占術で運勢を見る木下は、彼女が自分の母親に対して抱えるある思いに気づき、子どもを愛しているからこその子育ての仕方について、熱いアドバイスを送る。

続いて、新潟在住の看護師の37歳女性も占う。彼女は11歳の長男のことで最近悩んでいるという。そこで木下は、女性から長男の生年月日などを聞き、この長男も占うことに。長男がいま何を思い、考えているのかを看破した木下は、子どもとの付き合い方を親身になって助言。すると女性は、長男をカメラの前まで連れてきて…。

木下と11歳の男の子の心温まるやりとりをスタジオで見ていた水野美紀は、今回も大号泣。互いを思いやる母子の姿を目の当たりにし、「いや~、やられた!そのへんの映画やドラマよりよっぽど泣けちゃうよね」と涙でハンカチを濡らす。

「レオンさんに泣かされるの、これで3回目ですからね」という沢村一樹のツッコミに、「私、このまま『(天才・たけしの)元気が出るテレビ!!』の松方弘樹さんみたいになっていくのかな…」とあきらめたようにつぶやいた。