8月5日(水)の『TOKIOカケル』は、小池栄子がTOKIOと13年ぶりの共演をはたした。
女優だけでなく、バラエティやトーク番組のMCとしても引っ張りだこの小池だけに、松岡昌宏が「スタジオに入ってくる時のカリスマ性、見ました?俺、思わず『華あるなぁ』って言った」と驚くと、国分太一は「スタジオに入るところから、スイッチが入るの?」と、小池が司会者モードになるタイミングが気になる様子。
「そんなことないです。廊下を歩いている時と同じテンション」だという小池が、逆に「皆さん、スイッチって持ってます?」と不思議がると、城島茂は「むっちゃあるよ」と(スイッチがあるがごとく)背中をアピール。しかし、国分は「この時点でもう小池さんの番組になってる」と早くも小池ペースに巻き込まれていることに苦笑した。
指原や若槻の分析力を絶賛!「私は他人に興味がないからジャンルが違うんだろうな」
これまで聞かれたことがないであろう質問をぶつける「生まれて初めて聞かれました」では、松岡が「あなたの(職業の)ジャンルは何?」と質問。小池は「こだわっている時期もありましたけど、『観てる人が決めればいいんじゃないの?』と人に言われてからラクになった」と心境の変化を明かした。
さらに、松岡は「小池さんのポジションになりたい人はごまんといると思う。後輩や同業者から圧みたいなものを感じる時は?」と追及。「『私、小池さんがやってるあの番組、小池さんが休んだらいただきます』っていう子はいました。その子は主戦場が女優だったのに」ってと、後輩女優とのエピソードを披露。
「私はいろんなことをノリでやってきたんですけど、さっしー(指原莉乃)のコメントを聞いていると、研究して分析しているなと感じるし、若槻千夏ちゃんも他者を分析している。私は他人に興味がないからジャンルが違うんだろうな」と、バラエティで活躍する女性タレントと自身の違いを説明した。
宮沢りえの誕生日パーティーで、タモリに「うっさいなー」とガチ切れ
そんな小池はこれまでタモリや松本人志などの大物芸能人のほか、作家・村上龍と長く共演するなど唯一無二の活躍ぶりをみせる。
大御所との交友録に話がおよぶと、「松本さんと設楽(統)さんがうちに遊びに来ました。みんなでお酒を飲んで、さだまさしさんのライブやプロレスのDVDを見て」と報告し、これには松岡も「猛獣使いだよね」とビックリ。
さらに、宮沢りえのバースデーパーティでは毎年タモリの“お守役”を任されるそうで、「ずっと『おじさん、うっさいなー!何言ってんの、さっきから』って演じて終わるっていう」と、ドMのタモリを喜ばせるため、Sキャラに扮していることを告白。
そのうち宮沢も席に着き、小池と両脇からタモリの頬をつねるそうで、「地獄のような緊張感」という一風変わったパーティの様子も明かした。
長瀬智也の前では「私の中のオンナが邪魔をする♡」とマジ照れの展開に
また、小池が長瀬智也に対して淡い恋心を抱いていることも明らかに。
国分が「スマホで何を撮る?」と聞くと、「好きな人の不意打ちの瞬間」と、仲のいい大泉洋との2ショット写真などを公開。
小池は「本当だったら昔から好きだった長瀬さんと2ショットを撮りたいんだけど、まだ私の中の“オンナ”が邪魔をする。太一さんのほうを見る時にちょっと見るぐらいがちょうどいい」とオンナ心を吐露した。
さらに、女子が男子にする行動で、どこからが“好きアピール”なのかを判定する(※)「完全に好きアピ警察24時」で、長瀬が「2ショット自撮りの時に距離が近い女性」を「クロ」と予想すると、小池は「『シロ』でーす!2ショット自撮りなんだから、距離が近くなるのは必然的。いちいち勘違いされたらたまったもんじゃない」と声を張り上げて否定。
※ “好きアピール=クロ”、“意識していない=シロ”
長瀬が「大泉さんには2ショットをやって、なんで俺にはしてくれないのかって嫉妬もある」とすねると、国分が「それは俺じゃなくて小池さんの目を見て言いなよ」と、好意を寄せられている側の自意識過剰な部分をもらし、スタジオを笑いに包んだ。
一旦はシロと判定した小池だが、「2ショット自撮りをする時に、この仕草を1個かませてくる女性は『クロ』」と、長瀬の顔写真を付けた長瀬マネキンを相手に実践することに。
小池はシャッターを押す直前に超至近距離で相手にチラリと視線を向ける仕草を披露。男性陣が納得の声をあげると、小池は「だってここ(スマホのモニター)に映ってるわけだからあえて見る必要はない。これは好きだと思いますよ」と主張。
国分が「長瀬と会話しながら、今の仕草をもう一度やってもらってもいい?」とリクエストすると、小池は「ハズいな」とガチ照れ。長瀬が声をあてたマネキンとの2ショット撮影で“乙女の顔”をのぞかせていた。
次回8月12日(水)の『TOKIOカケル』はKing&Princeの永瀬廉と、伊藤健太郎が登場。「生まれて初めて聞かれました」でTOKIOが旬な2人の知られざる一面を引き出す。