フジテレビの『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、朝起きたら謎の生物になっていた2人の子ども、じゃじゃじゃ(大野琉功)とじゃ~ン(竹野谷咲)が、人工知能のAIさん(声:安田顕)と旅をしながら、成長し、元の姿を取り戻すまでを描く子ども番組。

8月9日(日)の放送では、じゃじゃじゃとじゃ~ンがAIさんと歩いていると、“ともだちたまご”が出現。温めて呪文をかけると、中からお笑い芸人でYouTuberのフワちゃんが登場した。

質問タイムとなり、じゃ〜ンが「冬でもその格好なんですか?」と聞くと、フワちゃんは「そうなの。冬でも自分で選んでこの格好になっているくせに、このスタジオ寒いって、早速文句言っちゃった」と答えるとカメラに向かってピースをし、笑わせた。

続いてじゃじゃじゃが「なんでいつもノリノリなんですか?」と聞くと「それはね、最高の食べ物、タピオカを飲んでるからだよ!」と答えると、すかさずじゃ〜ンが「好きな人はいるんですか?」と質問。すると、フワちゃんは「あのカメラマンも、あのカメラマンも…カメラマンが好き!」と指ハートを作りながら答えた。

続いて、じゃ〜ンが「あとで写メ撮ろうよ」と誘うと、フワちゃんが「今撮ろうよ」と答え、その場で写メを撮るなど、すぐに打ち解けた様子を見せた。

しかし、フワちゃんからは「あんたたちは何なの、人間なの?どういう設定なの?」と基本的な質問が…。じゃじゃじゃとじゃ〜ンが「ウサギの子ども(じゃ〜ン)と猫の子ども(じゃじゃじゃ)」と説明するも、AIさんからは「もう2年くらいやっているから、大人の方が設定を忘れちゃってる」と真実が明かされた。

フワちゃんが番組のペースを乱す?

そんな4人が歩いていると、ズッコケるのが大好きな小学生「ズッコケくん」に遭遇。フワちゃんが「うわぁズッコケくんだ!」と大声を出すと、ズッコケくんは「なんか、よくない回に来たような気がするな…」とその圧に怯んだ。

すると、フワちゃんは、ズッコケくんの声を担当している、さらば青春の光・森田哲矢の写メを撮影。その自由すぎる行動にズッコケくんは「フワちゃんが来るだけで全員のペースがこんなに乱れるんだね。じゃじゃじゃとじゃ〜ンがこんなに戸惑っている回ないよ」と悲鳴をあげた。

今回お題となったのは、アントニオ猪木の掛け声「1・2・3、ダー」の「ダー」の部分を変えてズッコケさせるというもの。

トップバッターのじゃ〜ンは「1・2・3、ぷりっ」とお尻を突き出し、笑いをとった。ズッコケくんは「フワちゃんの子どもみたい!影響されてんじゃん!」と突っ込むも、続くじゃじゃじゃは、打って変わって「1・2・3、はぁー」とシンプルな回答を披露した。

フワちゃんに影響を受けた!?じゃ〜ン
シンプルに答えたじゃじゃじゃ

ラストを飾るフワちゃんは「1・2・3、マイクぱくっ」と音声マイクを掴み、大暴走。暴れるフワちゃんと「やめろ!」と焦るズッコケくんに、スタジオは爆笑に包まれた。

音声マイクを掴むフワちゃん

再び4人が歩き始めると、フワちゃんが立ち止まり「出演者の楽屋挨拶に行かなきゃいけないから、一旦抜けるね!」と言い、お別れの時間に。

最後にAIさんから“よりよく生きるためのお言葉”を求められると、フワちゃんは「今日、どうやったら仕事につながるかみたいな勉強いっぱいしたもんね。こういうひとつひとつのチャンスが仕事につながって行くと思うから、そういうのは大事にして欲しいなという思いを込めてこの言葉を届けます」と真面目に話すと、色紙に「おなら」と書いた。

この回答にAIさんが「と言いますと?」と聞くと「おならは、音が高ければ高いほど面白いです。『ブー』だと渋いけど、『ぷぅ〜』だと面白いです」と、フワちゃんならではの言葉を送り、去っていった。

次回8月16日(日)の放送では、ゲストに長州力が登場。憧れの人との対面に、安田が大興奮!?