9月13日(日)16時05分より、フジテレビ系『ウチの町では大ニュース』(テレビ西日本制作)が放送される。
この番組は、山里亮太&指原莉乃のMCでおくるニュース風バラエティ。今年報じられた衝撃的なニュースの影に隠れ、全国に知られることのなかった“ド”ローカルなニュースをあえて掘り起こし、ほっこりしたり突っ込んだりして地元の魅力を再発見していく。
VTR出演は、飯尾和樹(ずん)、尾形貴弘(パンサー)、あばれる君、おばたのお兄さん。
北海道で話題!フツーのおじさんの顔がハンコに!?
今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、テレワークが推進された一方で、日本のハンコ文化が注目された。
そんな中、北海道で小さく盛り上がったのは、“地元の名物おじさん”の顔をハンコにした、その名も「おじさんハンコ」。
村おこしのため、道内で有名なおじさん12人を探し出してハンコにしたことが、北海道ではニュースになっていたのだった。だが、コンプリートするには、すべての町を巡らなければならず、その距離2000キロ。すべて集めた人は、0人という話も…。
大分県別府市で「“さっしー”と言えば誰?」と聞いたら…
大分県で話題になったニュースも紹介。
「“さっしー”と聞いて、だれを思い浮かべる?」と聞かれた山里は、「指原莉乃さんでしょう。ほかにいる?」と回答したが、指原の地元・大分県にある、別府市で同じ質問をしてみると、意外な反応が。
人々が声を揃えて名前をあげたその人物とは、一体誰なのか!?
全国的ニュースの影で実はアツい!ご当地ニュース
ご当地ニュースは、ほかにも盛りだくさん。
全国的に疫病を退散する妖怪「アマビエ」が注目された一方で、兵庫県で目撃情報が寄せられていたのは、住民に気持ち悪がられるとある妖怪だった――。
ステイホーム期間は、ウーバーイーツなどが街中で多く見られたが、愛知県では、一風変わったデリバリーサービスが女性の間で人気になっていた。配達先で男性が服を脱ぎ出して…!?
ほかにも、ある特技を持つおそらく史上最年長のおばあちゃんや、74歳でバズったおじいちゃん、地元をにぎわせた動物ニュース、局地的に話題になったグルメなども続々と登場する。
番組収録後にMCの山里と指原が取材に応じた。
<山里亮太&指原莉乃 コメント>
――おふたりのMCとしてのコンビネーションはいかがでしたか?
山里:頼りになるんですよ、さっしー(指原)は。何を言っても助けてくれるし、答えてくれるし。(指原は)名だたるスーパーMCと(番組を)やっているから、プレッシャーよ!
指原:なんでですか(笑)。山里さんは、私が言葉に詰まってもすぐに助けてくださるし、安心感がありますね。すごく楽しかったです。
――全国区の大きなニュースと比べて、ローカルニュースならではの魅力とは何だと思いますか?
山里:ローカルニュースって、小さいニュースじゃないんですよ。(取材する側の)ニュースに対する温度も高いし、掘り下げも深いし。全国的なニュースでは見られないような面白さがありますよね。ローカルニュースは、小さいニュースではなく、楽しくて深いニュースです。
指原:おじいさんおばあさんと動物がアツすぎる(笑)。東京のニュース番組では見ないくらいのアツさがありますよね。なんなんでしょう。かわいらしい感じもあって…。ほっこりもしつつ、驚きもありつつでした。
――一番印象に残っているVTRは何ですか?
山里:衝撃のエンディングですかね。僕は、いろいろとテレビに出させていただいてますけど、あの感覚は初めてだったんですよ。衝撃で、(収録後の)今も動揺しているくらい(笑)。
指原:私は、ライバルができました。正直、こじるり(小島瑠璃子)とか、同世代の女の子のタレントさんがライバルだと思ってたんですけど、敵はそこじゃなかったっていう…。
山里:強かったねー!
指原:強かったです。まだそんな強いライバルがいるんだなって、考えちゃうくらいのライバルが(この番組で)できたので、ぜひそこに注目していただきたいです。
山里:あんな結果になるとはね。
指原:悔しいです。この屈辱はないです(笑)。まだまだ、がんばります!
番組では、山里が語る「衝撃のエンディング」や、指原の前に突如現れた「ライバル」など、その真相も明らかになる。