株式会社SkyDrive
~実機の外装デザイン・サイズを再現したモデルで、未来のモビリティをよりリアルに体感~

 「空飛ぶクルマ」(※1)の開発およびドローン関連サービスを提供する株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市、代表取締役CEO 福澤知浩、以下「SkyDrive」)は、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の期間中、会場内の「空飛ぶクルマ ステーション」にて、空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」のフルスケールモック展示をしています。SKYDRIVE(SD-05型)の、フルスケールモックの一般展示は今回が初めてとなります。また、事前予約の上、モックへ搭乗もしていただくことができます。

4月9日メディアデーで飛行したSKYDRIVE(SD-05)と同じ外装デザイン・サイズのモック


万博会場でのメディアデーでの飛行の様子


予約無しでご覧いただけます









事前予約をしていただくとモックへの搭乗が可能です
(ご本人の承諾を得て撮影・掲載しています)

■近未来の空の移動を、一足先に体感
空飛ぶクルマが実装された未来社会を体感できる展示施設「空飛ぶクルマ ステーション」にて、「SKYDRIVE」のフルスケールモックを展示しています。全長約11.5m、全幅約11.3m、高さ約3m(ローター含む)の実機サイズで製作されたモデルです。

「SKYDRIVE」は、パイロット1名と乗客2名の3人乗りの機体で、ビル屋上など限られたスペースへの離着陸も可能な、電動で環境に優しいモビリティです。機内は快適性を重視して設計されており、乗客一人ひとりにゆったりとしたスペースを確保。後部座席では2名が並んで空の移動を楽しむことができます。また、大きく取られた窓からは広々としたパノラミックビューが楽しめ、まるで空に浮かんでいるような開放感と臨場感を感じていただけます。

デザインディレクター 山本 卓身 コメント
「空をもっと身近に、移動をもっと自由に。」この機体には、そんな未来への想いが込められています。空飛ぶクルマは、単なる移動手段の進化ではなく、都市と自然、人と人との距離を再定義する存在です。デザインでは、機能性と美しさの両立を追求し、100年先の空の道を思い描けるような造形を目指しました。未来の空に調和し、新たな風景をつくる一台となることを願っています。

■展示詳細と予約方法 
名称:空飛ぶクルマ【SKYDRIVE】のフルスケールモックに搭乗体験
場所:エンパワーリングゾーン内「空飛ぶクルマ ステーション」
期間:2025年4月17日(木)~10月13日(月・祝)
・展示のみのお客様は、予約なしでご覧いただけます。
・搭乗をご希望の方は、空飛ぶクルマ ステーションの入館予約が必要です。
予約・抽選ガイド https://www.expo2025.or.jp/tickets-index/reservation/
※展示・搭乗とも都合により、入館・体験できない日時もございますので、予めご了承ください


空飛ぶクルマ ステーションの場所(提供:2025年日本国際博覧会協会)


空飛ぶクルマ ステーション外観


※1 空飛ぶクルマとは:電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段です。諸外国では、Advanced Air Mobility(AAM)や Urban Air Mobility(UAM)と呼ばれています。
引用元:国土交通省(令和6年4月付) https://www.mlit.go.jp/koku/content/001739488.pdf
≪株式会社SkyDrive 概要≫

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