9月2日(水)より、「オリオン ザ・ドラフト」の新CMが沖縄エリアでオンエアされる。CMキャラクターには、沖縄出身のGACKTが起用された。
新CMは、2019年10月の首里城火災、その後の新型コロナウイルス感染症拡大により、沖縄県経済が難しい状況の中、沖縄経済や県民を活気づけたい想いから制作。GACKTが沖縄出身のアスリートやアーティストとの対談を行い、沖縄愛を語るものに。
出演の喜びをGACKTは、「どのCMよりもプライオリティーが高いっていうのかな…。とにかく誇りなんだよ。沖縄に恩返しを、沖縄に元気を、沖縄の人たちに笑顔を…」と力強く語った。
GACKT地元のビールと食事で「ほっと一息」
「GACKTと、ウチナートーク。-食を語る-」篇では、ボクサーの比嘉五郎と対談。GACKTは「減量中?」と比嘉に気を使いながらも、アグー豚を食べることを提案。比嘉も「今は減量中じゃないので大丈夫です!」とアグー豚を一口食べ、思わず「うまい!」と笑顔が漏れる。夕日をバックに2人は地元の料理とビールを楽しむ姿が印象的なCMとなっている。
GACKTは撮影を終え、「いま住む場所が沖縄から離れていても、ウチナーンチェ(沖縄人)としての誇り、魂があるから、歯を食いしばって頑張ってこれました。地元を大切にしている人たちと一緒に語り合ってビールを飲めるっていうのは、自分に対してのご褒美であり、幸せな瞬間、ほっと一息つける瞬間でもあります。撮影は大変でしたがすごくいい時間を過ごすことが出来ました」と感想を語った。