9月2日(水)23時より、フジテレビでは『TOKIOカケル』が放送される。

今回は、ロンドンブーツ1号2号(田村淳、田村亮)が初登場。実は、TOKIOとは“94年デビュー”の同期ながら、グループとして共演するのは今回が初めて。デビューから26年たった今、アイドルとして、芸人として芸能界をけん引してきた男たちの“ぶっちゃけ話”がさく裂!?

さらに、(株)TOKIOの社長に就任する城島茂が、(株)LONDONBOOTSの社長を務める淳と“社長トーク”を展開していく。

グループでは初共演となるが、20年前、ロンドンブーツ1号2号がMCを務めていたバラエティ番組『赤ちゃん金ちゃんしゃべる部屋』(フジテレビ)に松岡昌宏がゲスト出演していた。

松岡は23歳、淳は26歳、亮28歳である当時のVTRを見ながら「お互いけん制し合っているね」と苦笑い。松岡は「ちょうどいろいろ負けたくない時期だった」、淳は「同期なのにね…」と当時を振り返る。

そんな“同期”を迎えて行う企画は、ゲストの知られざる一面を引き出すため、今まで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがゲストにぶつける「生まれてはじめて聞かれました」。

長瀬智也は「ロンドンブーツの未来予想図は?」と質問。2019年12月に会社を設立し、社長を務める淳が「お互いに話したことも聞いたこともない」という思いを語る。それを聞いていた国分太一らは「僕らの掲げているものと似ている」と共感し、契約成立!?そんなTOKIOの今後の展望とは?

そして、山口県と大阪府出身のふたりがコンビ結成に至るまでの“ロンブー誕生秘話”や、歌やダンスを披露する人が多い“ホコ天”をあえて活動の場に選んだ理由などを明かす。

また、「最初で最後」というケンカエピソードも披露。なんとフジテレビ番組の撮影中に勃発したケンカを、生々しい当時のVTRと共に振り返る。

他にも、「手のひらに長い棒を乗せてバランスをとるのが得意」という淳と共に、その実力を検証するため全員でバランス対決!デビューから26年たち、40代となった男たちがすべてに全力に取り組むアツイ姿は必見だ。

<ロンドンブーツ1号2号 コメント>

――番組に初出演した感想をお聞かせください。

田村淳(以下、淳):めっちゃ楽しかったです!同世代ながら、一緒に仕事する機会があまりなかったのですが、心を許せているような、昔からの友達に会っている気分でした。

田村亮(以下、亮):TOKIO全員が一緒になるとまた空気が違うのか、俺らがこれくらいの年代になったからなのか、今日はとても楽しかったです。TOKIOは男臭いイメージもあるから、僕らとは感性が近くて、すごく気持ちよくトークさせていただきました。

――共演する前後でTOKIOの印象は変わりましたか?

淳:ジャニーズの中でも世代が近いので話しやすいんだろうなと予想しつつ、これまで話す機会がなかったのでどうかなと思いもしましたが、イメージ通りでした。とても話しやすかったです。「赤ちゃん~」の時はお互いに片意地はっていたな、と(笑)。

亮:VTR見て“こんなんだったっけ!?”と驚きました。今さらながら、反省しました(笑)。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

淳:40代のおじさんたちがキャッキャしている姿をぜひご覧いただきたいです。友達、同期は、改めて特別な存在だなと感じていただけると思います。

亮:いい大人たちがはしゃいでいる姿は、憧れるような姿ではないような気がします(笑)。でも、ばかばかしいことで楽しめる我々の姿を見て楽しんでいただけたらなと思います。