10月6日(火)より、「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2021~Welcome to Fujitelevision~」が発売される。
第8弾となる2021年度版は、「フジテレビへようこそ! 」がテーマ。コロナ禍ということもあり、すべてフジテレビ本社内でロケを敢行した。
今回は、 入社9年目の宮澤智アナウンサーを筆頭に、永島優美アナウンサー、宮司愛海アナウンサーら後輩アナ全員が参加。総勢17人の女性アナウンサーが華やかに登場する。
アナの素顔が垣間見られる撮影レポを紹介!
また、制作は、三上真奈アナウンサーが統括、杉原千尋アナウンサーが衣装担当として初めてプロデュースに挑戦。
コンセプトや撮影場所、スタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力、さらには撮影場所となるフジテレビの魅力を最大限表現すべく、愛情たっぷり意欲的に制作に携わった。
フジテレビュー!!では、2日間にわたって行われたカレンダー撮影をwebメディアとして独占取材。その模様を月別に紹介する。
昨年の<連載>密着!フジ女性アナカレンダー2020の記事はこちらから!
<12月 宮澤智&内田嶺衣奈 @フジテレビ本社 球体展望室「はちたま」>
1年の締めくくりとなる12月を飾るのは、入社9年目の宮澤智アナウンサーと入社8年目の内田嶺衣奈アナウンサーの2人。ロケは、フジテレビ社屋のアイコン的存在ともいえる球体展望室で行われた。
休館日で人気のない球体展望室に、温かみのあるツイードのセットアップを着た宮澤アナと、真っ赤なセーターにチェックの巻きスカート姿の内田アナが登場すると場が一気に華やぐ。
今回のカレンダー撮影の統括を務める三上アナと、杉原アナは、撮影された写真をすぐさまモニターで確認しながら、何回も角度やポーズを変えるように指示を出し、2人が一番素敵に見える画角選びとポージングにこだわりを見せる。
宮澤アナの首元のスカーフのアリ・ナシを試したり、「重心は片方において」「髪は後ろに流そうか」と、次々と細かい指示を出す三上アナ。「肩に手を置いてみて」「仲良さそうにキュッと抱き合って」と杉原アナの指示にも力が入る。
撮影された画像を見ては、ポーズの修正をする宮澤アナと内田アナ。 2人並んだ際のバランスを 「赤い服を中心にしたほうがいいのかな」と、宮澤アナが気にすると、内田アナも「こっちを向くと、つま先の角度は…」と体の向きや角度の検証に余念がない。
途中、ポーズに迷い「私はどうしたらいいんでしょうね…」と悩んで動きが止まってしまった宮澤アナに、三上アナと杉原アナが実演指導。そこからヒントを得た様子の宮澤アナは、吹っ切れたかのようにポーズをとっていく。
「お互いの腰に手を当てて」という三上アナの指示で、内田アナが宮澤アナの腰に手を回すと、腰が細すぎる宮澤アナのジャケットが着崩れるというプチハプニングが。急遽、見えない位置でクリップ止めをして調整をする一幕もあった。
ジャケットを調整し終え、再度お互いの腰に手を当てたポーズを撮影すると、「やったー!これだね」「キタ!」と、三上アナ、杉原アナは大盛り上がり。その雰囲気に自然とポーズも笑顔も柔らかくなる2人に、「笑顔いい!」「かわいい!」という声が飛び続け、撮影終了のタイミングではスタッフからも拍手が沸いた。
<宮澤智アナ×内田嶺衣奈アナ コメント>
――撮影を終えた感想は?
宮澤:三上さんと杉原さんは普段からおしゃれなので、2人が選んでくれる衣装が着られることを楽しみにしていました!すごく気分が上がった状態で撮影することができたと思います。
内田:宮澤さんとお仕事するのは、すごく久しぶりですよね。
宮澤:たしかに!
内田:私は『すぽると!』を一緒に担当していた時のことを思い出して、懐かしく思いながら撮影していました。
――ロケ地は球体展望室でした。
宮澤:ここは、あまり来たことがなかったので新鮮でしたね。
内田:私は去年のアナウンサーカレンダーの表紙撮影以来の球体展望室です。ここに来ると「カレンダー撮影だな」というイメージになりましたね(笑)。
宮澤:(笑)。それにしてもこの高さで、大きな窓から見るお台場の景色は本当にキレイですね。フジテレビから見る景色は、いつも「キレイだな」と思っていましたが、改めて感じました。
――撮影で心掛けたことはありますか?
宮澤:私は「クールなイメージで」と伝えられていたので、立ち姿がクールに見えるようにポージングは意識していました。内田さんとも撮影中、2人で並んだ時のポーズについてはかなり話し合っていましたね。
内田:2人で並んだ時のポージング、足の開き方や体の向きを自然に見せるのは特に難しかったですね。でも、三上さんや杉原さんがいろいろアドバイスをくれたので、なんとか撮影することができました。
――衣装、ヘアメイクのポイントは?
宮澤:衣装のセットアップはマニッシュな雰囲気ですが、足首を出したり、髪を降ろしたりすることで女性らしさがプラスされて、バランスが取れているなと感じました。
内田:こういう“ゆるふわポニーテール”みたいな髪型や、ここまでビビッドな赤色は私服だとなかなか着ないこともあり、とても新鮮でした。メイクも普段のお仕事メイクではできない濃い赤のリップが「濃すぎないかな?」と心配でしたが、写真で見たらちゃんと馴染んでいて。新しい自分のような感じがしてうれしかったです。
――読者に向けてメッセージをお願いします。
宮澤:アナウンサーカレンダーを通して、三上さんと杉原さんがこだわったファッションを楽しんでもらいたいですし、 私たちが仕事をしている場所を知ってもらって、私たちの日常を垣間見て楽しんでもらえたらと思います。
内田:女性アナウンサーがフジテレビのいろいろな場所で撮影をしています。「フジテレビにはこんな場所もあるんだ!」という発見をして、楽しんでいただけたらうれしいです。
<「女性アナカレンダー2021」を動画でPR>
<カレンダー概要>
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2021~Welcome to Fujitelevision~」
■販売価格:2,300円(税別)
■発売日:10月6日(火)より全国書店にて販売開始予定
※フジテレビショップでは10月5日(月)より先行販売予定/フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe !ショップ」では、現在、予約受付中!
■販売場所:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe !ショップ」、全国書店他