月9ドラマ『SUITS/スーツ2』の第10話が、9月14日(月)21時より放送される。
『SUITS/スーツ2』は、全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(かい・しょうご)役を織田裕二、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔(すずき・だいすけ)役を中島裕翔が前作に引き続き演じている。
<第10話 あらすじ>
シニアパートナーによる投票の結果、「幸村・上杉法律事務所」のトップは、チカ(鈴木保奈美)に代わって上杉(吉田鋼太郎)が務めることになった。上杉は「ファームの未来を託してくれてありがとう」と挨拶すると、真っ先に甲斐(織田裕二)を呼び止め、これからは仲間として共に頑張ろうと声をかけた。
しかし、そんな言葉とは裏腹に、上杉は甲斐のオフィスを下の階に変更し、蟹江(小手伸也)を利用して、甲斐をファームから追放しようと画策し始める。
一方、最愛の祖母・結衣(田島令子)を失ったばかりの大輔(中島裕翔)は、その悲しみから逃避するかのように仕事に没頭し、甲斐や玉井(中村アン)にもまだ祖母のことを話していなかった。真琴(新木優子)はそんな大輔の深い悲しみを感じ、心配する。
アソシエイト指導責任者の蟹江は、大輔に甲斐の仕事を手伝わないように命じ、その裏で甲斐に対しては、雑務を押し付けていた。
あくる日、結衣の葬儀が行われる。大輔のマンションを訪れた真琴は、何も準備できずにいた大輔を説得し、連れ出す。大輔は参列者の前で挨拶をすることになっていたが、直前になって、祖母のことをよく知らない人たちに話すことなんて出来ない、と思い悩む。そこに、大輔の幼なじみで元恋人の怜(吉谷彩子)がやって来る。