川西市
増加する救急需要 市域全体の救急体制の充実・強化を図るために

 兵庫県川西市では、救急出場件数の増加傾向が続き、令和4年から3年連続で過去最多を更新しています。
 今後も増加が予想される救急需要に対応し、市域全体の救急体制の充実・強化を図ることを目的として、南消防署久代出張所に救急隊1隊を新たに増隊します。

川西市南消防署で新たに救急隊を増隊・寄附により救急車を購入

 増隊される救急隊は、令和7年4月1日から運用を開始する予定です。
 増隊する救急隊の救急車を購入するにあたっては、川西市に寄附があったため、その寄附金を活用して購入いたしました。

左から 石倉消防長、寄附者(山角夫妻)、越田市長

 3月28日には救急隊発隊式が行われ、川西市長、川西市議会議長・議員、久代小学校長、川西南中学校長、久代幼稚園長、久代コミュニティ協議会長、久代自治会長、消防団幹部らに加え、救急車購入に対するご寄附をいただいた山角(やまずみ)様らが出席しました。

救急隊発隊式の様子

 川西市消防本部 石倉消防長は、「川西市においては、救急需要の増加傾向が続いており、ご寄附いただいたことに深く感謝しています。久代出張所に救急隊を配備することで、より一層、市民の安全・安心を守っていきたいです」などと話しています。

消防長と久代出張所の隊員ら

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