30代後半に差し掛かった関ジャニ∞が、あらゆるモノやコトを追求し、楽しみ、“イカしたオトナ”を目指す本気バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』。
9月27日(月)は、「大阪王将の餃子をカスタム。」が放送された。
<「関ジャニ∞大倉忠義、滝沢カレンを前に過去の“気まずい告白”」ほか、これまでの『関ジャニ∞クロニクルF』記事はこちら!>
大倉忠義は挑戦者として参戦!ハイレベルな餃子カスタム対決
関ジャニ∞メンバーが、自身が思う最高の食材とレシピを組み合わせて作る「カスタムグルメ」シリーズ。今回は、人気チェーン店・大阪王将のテイクアウトメニュー「元祖焼餃子」を使って、各自が「最強のカスタム」に挑戦した。
ゲストには、横澤夏子が登場。現在第二子を妊娠中の横澤は、大阪王将の冷凍餃子が忙しい毎日の家事で役立っているそうで、「日々、餃子に助けられている」という。
また今回は、「カスタムグルメ」で審査員を務めることが多い大倉忠義が、挑戦者として参加。大阪王将の代表取締役社長と、商品企画部ゼネラルマネージャーが、カスタム料理を試食&ガチ採点する。村上信五がMCとして、1位〜5位を発表した。今回は、第4位から。
第4位:横澤夏子カスタム「餃子の披露宴」 62点
食材をドレスに見立て、「餃子を着飾らせた」という横澤。パプリカやにんじんなど色鮮やかな野菜に加え、季節のフルーツ・梨をカット。ライスペーパーに、これらの具材と餃子を乗せて巻き、見た目にも華やかな生春巻きを作る。チリソースなどをつけていただく、オシャレなカフェ飯へと大変身した。
試食した横澤は「おいひい(美味しい)!」と大興奮。味のバランスが取れたハイクオリティな一皿に、メンバーは「これが4位?」 と、史上最高レベルのカスタム対決になることを予感させる。
大阪王将の2人からは「餃子の存在感が薄れてしまった」、「食材が多い」との評価。横澤は「(ドレスが)着膨れしすぎた…」と嘆いた。
第3位:大倉忠義カスタム「大阪王将×クリームシチュー」 64点
これまでの「カスタムグルメ」企画で、辛口審査をしてきた大倉が3位にランクイン。
大阪王将の「五目炒飯」をグラタン皿に敷き詰め、中央に餃子6個を、大胆に乗せる。ホワイトソースを作ったら餃子と炒飯の上からかけて、チーズをたっぷりトッピング。オーブンでこんがり色がつくまで焼いたら、ネギと糸唐辛子を散らして完成。シチューを愛する大倉らしい一品だ。
“わんぱく”な一品にスタジオは大盛り上がり!大倉は「カスタムってこういうことだろ」とクールにキメるが、一口食べると「うわー!酔っ払ったら絶対食うな」と、その美味しさに歓喜した。
丸山隆平は「コンビニとコラボして出してほしい」と絶賛するも、横澤は「小学生が考えたメニューみたい」と、こってり盛り盛りなレシピに少々苦笑いを。
大阪王将の2人は、「炒飯なしのほうが良かった。何を食べているのか分からなくなる」と、餃子の個性が消えていると指摘した。大倉は「大阪王将さんの会社目線がなかったな」と、厳しい顔で反省した。
安田章大の予想外すぎるカスタムに、スタジオ仰天!
第2位:安田章大カスタム「パニック!!」 76点
片手で食べられる“ワンハンドグルメ”にこだわってきた安田。今回はなんと、スイーツで攻める。
シュークリームのシュー生地を横半分に切って、カスタードクリーム、ハルーミチーズ(焼いて食べられる、キプロス料理のチーズ)、餃子、シナモンパウダー、生クリーム、チョコソースをサンドしてできあがり。
予想斜め上のカスタムに、スタジオは仰天!安田は「僕、(シナモンが入った)チャイティーと餃子を一緒に食べることがよくあって。そのイメージ…」とコメント。
安田は“ワンハンド”ではなく、両手の“ツーハンド”でほおばると「美味しい!」と笑い出す。メンバーも横澤も半信半疑で食べると…村上は「すごいよ、ヤス!」と驚き、甘いものが苦手な大倉も「すげぇ!美味しい」と笑顔に。
大阪王将の商品企画部マネージャーは、「餃子特有の匂いをシナモンで調和している。世に出したい」、さらには「うちにぜひほしい社員ですね」と安田の企画力を大絶賛。社長も「まさしくパニックです」と高く評価した。
大倉は「ワンハンドシリーズ捨てて、“パニックシリーズ”やってほしい」とリクエストして笑わせた。
残るは、横山と丸山…。
第5位:横山裕カスタム「餃子そうめんチャンプルー」58点
夏が終わったこの時期、家に余っているそうめんと餃子を合わせたら、真似しやすいカスタムになるのでは、というアイデアだ。
3等分に切った餃子をフライパンで炒め、ごま油を和えたそうめんを加える。最後に付属の餃子タレを混ぜて完成という、シンプルで簡単なカスタム。
横山は、餃子を切って原型を崩してしまったことを「御法度」なのではと心配する。丸山が「一番、餃子の味が活かされてそう」と余裕の表情でコメントすると、さらに気弱に。
試食すると、横山は「俺はめっちゃ好き」と言うが、大倉は「質素かな。野菜がほしいな」と意見。大阪王将の2人は「見た目がイマイチ。餃子のタレは酢が強いので、酸味が立ちすぎている」と厳しい評価をくだした。
丸山隆平「ミスターカスタム」の称号を返上!?
第1位:丸山隆平カスタム「バンバン餃子!うまさへのバンジージャンプ。」 78点
「バンバン」は京都弁で「めちゃくちゃ」という意味。丸山は、「バンバン美味いバンバンジー」と餃子を合わせるという。さらに「これ最下位だったら、ミスターカスタム1回置いときますわ」と、称号返上も覚悟。
大阪王将の「バンバンジー」のレタスの上に、きゅうりと餃子を乗せる。そしてバンバンジーの鶏肉をミキサーにかけたら、餃子の隣に添えてできあがり。レタスごと巻いて、キムチと一緒にいただく。
さっそくほおばった丸山は「美味しい。餃子の味付けが…」とコメントするも、途中で虫が飛んできてグダグダに。
「餃子がちゃんと際立つ」(横山)、「きゅうりがこんなに合うんだ」(大倉)と、メンバーは味の虜になり、大阪王将の2人も「手軽さ、餃子の活かし方が素晴らしい。シンプルで深い」と、賛辞を送った。
そして最下位の横山には、恒例の「カスタム罰ゲーム」が。
初めて「カスタム罰ゲーム」にトライするという横山。今回チャレンジするのは「一番得意なモノマネをしながら」+「エアフラフープ」だ。横山は「モノマネとかやったことない」と戸惑うが…。
おでこに指を当てて「は〜い、私は今から、ん〜フラフープをしますね〜」と、古畑任三郎のモノマネをしながら、ゆっくり腰を回してエアフラフープを披露。「いつもより回してますね〜」と、渾身の“古畑節”を見せる横山に、「カスタム罰ゲーム」常連の丸山は「う~ん、いいでしょう!」と、長嶋茂雄のモノマネで返し笑わせた。
関ジャニ∞&横澤夏子が考案した「大阪王将の餃子カスタム」レシピは、番組HPにて公開中!
次回、10月11日(月)『関ジャニ∞クロニクルF』は、新企画「俺のスキルステークス」が放送される。その道のプロが、卓越した能力を競い合う!さらに、野性爆弾・くっきー!考案の持ち込みレースも。高橋ジョージ参戦で大波乱!?
『関ジャニ∞クロニクルF』これまでの放送は、FODで一挙配信中!