9月17日(水)「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2020」のオープニングセレモニーが行われ、本映画祭代表である別所哲也、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoに加え、要潤、奥菜恵、ソニン、剛力彩芽ほか多彩なゲストが登壇した。
別所は「東京都以外の方にも映画祭にご参加いただきたいという思いで、昨年からオンライン会場を設立致しましたが、今年はさらにパワーアップし世界約112の国と地域から、応募された作品の中から厳選された約150作品の配信を致します」 と宣言すると、今回のイベントが全世界に生配信されていることを発表した。
また、淡い紫色の艶やかな和装に身を包み登壇した剛力は、3本のショートフィルムに出演。(※剛力が出演する作品は、男から逃げる女がテーマの「傷跡」、シングルマザーがテーマの「卵と彩子」、マスク依存症がテーマの「MASKAHOLIC」)
作品の企画段階から参加したという剛力は「ステキなプロジェクトに参加させていただき嬉しく思います。短い期間で3作品を撮影したので切り替えが不安でしたが、各監督と密にコミュニケーションを取りながら、スタッフと共に力を合わせて良い作品に仕上がったと思います」と完成を喜ぶと、「これからも日本の芸術や魅力を発信していきたいです」と今後も女優として世界に挑んでいく意気込みを語った。
そんな剛力に『めざましテレビ』がインタビュー。作品で、妊婦役やシングルマザー役を演じた剛力に、「母になりたいという願望があるか」と聞くと「子どもがめちゃくちゃ大好きなので、いつかは母にはなりたいなとは思います」と子ども好きな一面を告白。
さらに「近所の子どもとかにおばさん感覚で『よし買い物行こうか』って、なんでも買ってあげたりして。今はそれですごく幸せを感じています」と意外なエピソードも披露。
また、結構願望については「なくはないですけど、今28歳になって吹っ切れたという言葉はおかしいんですけど、『今楽しまないと』という思いがすごく強くなった」と心境を語った。