9月27日(月)より、石原さとみを新イメージキャラクターに起用したプロバイダーサービス「OCN」の新テレビCMが全国でオンエア開始される。
この新テレビCM「ずばり、OCN!」登場篇は、プレゼンターと消費者の一人二役を演じる石原の多彩な表情とナレーション、セリフ、ビジュアルなど、さまざまな表現方法を使って、あらゆる世代に楽しく、わかりやすくメッセージを届ける。
ネットが不安定で困った顔をしているリモートワーク中の石原の目の前に、突然現れるプレゼンターの石原。
カメラ目線で「そこはナンバーワンのにしときましょ」と満面の笑みを浮かべて、説得力を持ってアピール。石原×石原という珍しいツーショット姿に注目だ。
お世話になってるスタッフでリラックス
プレゼンター役のシーンでは、鮮やかなブルーのワンピースに身を包み、さっそうと現場入りした石原。OCNのCM撮影は今回が初めてということで、内心とても緊張していたそう。
撮影部や照明部のスタッフの中に、これまで何度も一緒に仕事をしてきた人たちを見かけると、気さくにあいさつを交わし、リラックスした表情を浮かべていたという。
本番では、本編で採用されている演技やセリフ以外にも、監督のリクエストに応じて、さまざまなバリエーションを収録。石原は持ち前の集中力と表現力を発揮し、OKテイクを連発していった。
撮影中、「すごくこだわって作っている感じが、絵コンテからも現場からも伝わってくるので楽しいです!」と語っていた石原。お芝居への高いモチベーションが生み出すチャーミングな笑顔や、困ったり、驚いたり、くるくる変わる魅力的な表情がとても印象的で、現場のムードを終始明るいオーラで包み込んでいたという。
<石原さとみ コメント>
――CMキャラクターに選ばれた感想は?
ネットが使えるとかつながるって、もはや当たり前な感じがして、生活の一部になっていて、それに対して、「あれ?」と思うことが、本当に日常の中でストレスになっているんだなと、私も身をもってわかっています。
こういう状況で、家にいる時間がすごく長いと思うので、今の時代にみんなが求めているところというか、光回線サービスの良さを伝えられるキャラクターに選ばれたことはすごくうれしいですし、気持ちを込めてできるなと思いました。
――CM撮影はどうでしたか?
いろんな表情だったり、声色だったり、声量だったり、カメラを変えたり、画角を変えたり、すごくこだわって作っている感じが、絵コンテからも現場からも伝わってくる撮影でしたね。
はじめましての現場なので、すごく緊張もしたんですけど、カメラマンチームも照明チームも、いつもお世話になっているチームだったので、すごく安心できて、楽しく撮影させていただきました。
――おうちでインターネットを使う際、石原さんがよく使うサービスは?
料理のレシピとか、料理を作ってるだけの動画はよく見ます。あと、便利グッズが大好きで、こういうふうにこれをこれに代用して使っていますとか、ここの食器、ここのキッチンツールがいいですとか、そういうのをランキング形式にしている動画があって、そういうのもすごく見ちゃいますね。
今は写真だけでも検索できて、これなんて読むんだろうって、そこだけコピーしても検索できるし、そこからどんどん派生もできて。あと、こういうご時世なので、PCR検査で全然唾液が出ないとき、どうやったら唾液を出せるかなと思って、酸っぱい動画を見ています。本当にお世話になっていますね。
――今年の秋にしたいことは?
家にいるとき、どれだけ充実できるかということを約2年やってきて、いろんな知恵とか、アイデアが浮かんできてはいますが、いつマスク時代から抜けられるのかわからないので、とにかく今はどうやったら家で楽しめるのかということを、もっと充実させられるようにしたいと思います。
料理とかはそうですけど、外的な要素だけじゃなくて、自分で何かを生み出したり、作り出したり、自分で自分のことを幸せにできるようなアイデアがあったらいいなと思って、いろいろ検索して、いろいろなアイデアをもらいながら、取り組めたらいいかなと思います。
――ちなみに、家で充実できる知恵とは?
絵を描いたり、動画を見ながらストレッチや筋トレをしたりとかですかね。あと、けっこう大きめの画面でテレビ電話をすると、本当に一緒に生活しているみたいな感じになって、それは新しい発見でした。
もし壁に画面が貼ってあったら、もうほぼ一緒の空間にいるんじゃないのかなと思うぐらいだったので、もっと大きい画面でできてたらいいのにと思いますね。テレビ電話は本当に活用しています。