10月1日(木)21時より、フジテレビでは『3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~』が放送される。

苦境に立たされた3人のシングルマザーが、あるきっかけで人生を好転させた奇跡のような実話をオムニバスドラマ形式で描く。長谷川京子、木村多江、貫地谷しほりが出演し、三者三様の母親役を演じる。

『3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~』 の関連記事はこちら!

このたび、 木村多江が主演を務める「東大とグリーンカレー」に、柴田英嗣(アンタッチャブル)の出演が決定した。柴田のドラマ出演は『緑川警部 VS 「33分の勇気」』(2012年/TBS)以来、8年ぶりとなる。

「東大とグリーンカレー」は、2人の息子を東京大学合格へと導いたシングルマザーの奇跡の物語。水川早苗(みずかわ・さなえ/木村)の勤務先のコンビニエンスストアの店長・桑野を柴田が演じる。木村とは今作が初共演となる。

桑野は、女手ひとつで思春期の息子たちと向き合いながら、仕事にも真面目な早苗をいつも気遣っている。「息子さんへ」と差し入れを持たせたり、一日中働いている早苗を心配したりと心やさしい上司。早苗を励まそうと冗談を言うも、たまに空回りしてしまうことも。

「東大とグリーンカレー」あらすじ

水川早苗(木村多江)は、最愛の夫・幸太(片岡愛之助)を病気で亡くした後、女手ひとつで2人の息子を育てている。最期まで家族に尽くしてくれた幸太を思い、「子どもがやりたいことは全部かなえたい」とコンビニエンスストアでパート勤務をしながら多忙な毎日を過ごす。

そんなある日、高校一年生の長男・亮太(前田旺志郎)の三者面談で「欠席が多く、志望する大学合格は厳しい」と担任から告げられてしまう。

早朝から夜まで働きづめの早苗は知らなかったのだ。落ち込む早苗を気遣う次男・翔太(醍醐虎汰朗)。一方で、母を失望させた自分自身にいら立ちを募らせた亮太は家の壁を殴り、穴を開けてしまう。

夫を亡くした時に、「自分が息子たちを守る」と誓ったのに…と打ちのめされる早苗。険悪な水川家だったが、亮太が母・早苗に宛てた一通の手紙によって大きく変わろうとしていた――。

<柴田英嗣 コメント>

――台本を読んだ感想は?

自分の子どもが東大に入るなんて、どんな気持ちなんだろう?しかも二人も!と思いました。

――自身が演じる役の印象は?

演じたというよりも、自分が店長だったらこう立ち振る舞っているかなと、想像しながらやらせていただきました。

――8年ぶりのドラマ出演となりますが、撮影はいかがでしたか?

バラエティ番組とはまた違う緊張感で、気づいた時には背中がびしょびしょでした。

――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。

ストーリーの面白さはもちろん、私のぎこちないコントと見間違えてしまう程の必死な演技にも、注目とダメ出しをお願いします。