“メイン”ダンサー&“バック”ボーカルグループ・超特急の冠番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:『トレタリ』)。

アーティストとしての活動のみならず、ドラマ・バラエティ出演などさまざまな分野で活躍中の超特急。スケジュールの都合上、冠番組にも関わらず十分な収録時間を取ることが難しいため、限られた時間の中でどうにかして“撮れ高”(=放送に使用できるような場面)を上げ、番組成立を目指す“タイムリミット撮れ高獲得バラエティ”だ。

<『トレタリ』他、超特急に関する記事はこちら!>

10月5日(月)の放送では、<有言実行で「#いいね」選手権>を実施。今回の“超特急のマネージャー”役として河本準一(次長課長)が進行をサポートする。

左から)河本準一(次長課長)、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ(超特急)

今回の企画は、“(生放送でのゲーム企画など)ここぞ、という場面でスターは決める”ということで、超特急のスター性を磨くべく様々なお題に“有言実行”で挑戦するというもの。

お題に対して自分がクリアできると考える目標を競り形式で宣言しあい、もっともハードな目標を設定したメンバーがお題にチャレンジ。無事クリアできれば“スター性を持っている”ということになる。

成功したさいには、超特急の楽曲「#いいね」のサビ部分を全員で披露でき、もっとも多くの「有言実行」に成功したメンバーには“豪華賞品”が贈られる。

オープニングトークでは、河本自身が体験したスター的エピソードを回顧。ある邦楽アーティストの一大ニュースと自身の身に降りかかったあるニュースが同じ日のスポーツ紙の芸能面を争った過去を話す。

「スターは“1回”で成功するじゃないですか!(タクヤ)」など、ハードすぎる目標設定を自らに課す超特急

企画成立をかけて「誰かクリアしないとヤバい!」というカイは「テーブルクロス引き」に挑戦。リョウガは「今まで、超特急はテーブルクロス引きを何回かやってるんですよ。彼、上手いんですよ」と河本マネージャーに説明。はたして自身が設定したわずかなチャレンジ回数のなかで成功することができるのか?

「ぐるぐるバット空き缶積み」にはリョウガが挑戦。ぐるぐるバットで10回転したのち、リョウガはフラフラになりながらも自らが課した制限時間のなかで空き缶を積んでいく。

左から)ユーキ、タカシ

「そば出前チャレンジ」では自転車に乗ってそば桶を落とさずに運べるかに挑戦。「普段、けっこう自転車に乗ってるんで。安田大サーカスの団長から誕生日プレゼントでもらったロードバイクに(乗ってます)」というユーキが挑戦し、自身が宣言した数のそば桶を担いで成功を目指す。

「リフティングチャレンジ」に臨む元サッカー部員・タクヤ

さらに、「リフティングチャレンジ」も実施。サッカー部出身のカイ・タクヤに期待がかかるなか、まずは「じゃあ、(僕が)いきますか」とタクヤがチャレンジ。スタンバイ位置につくタクヤを見て、「ボールが足に吸いついてるんだよな」というリョウガをはじめ全員が注目する。続けてカイも挑戦するなか、帰宅部出身のタカシが「ボールは友達なんで。30回行きます!」と元気に宣言して…?

「ユーキジュークボックス」に新展開が起こる

エンディングでは「ユーキジュークボックス」に挑戦。メインダンサーとして活動するユーキが超特急の楽曲をランダムに選び、その歌詞を間違えることなく歌えるかチャレンジする企画だ。

これまで一度も成功したことがなく、たびたび番組側の罰ゲームを受けてきたユーキが、「今回はね、僕から“提案”があります!」という。楽曲のくじを引いたあとにもう一箱からくじを引きはじめ、これまで「ユーキジュークボックス」を傍観していたカイ、リョウガ、タクヤ、タカシが一斉に焦りだして…!?

超特急の撮れ高足りてますか?』は、10月5日(月)23時30分よりフジテレビTWO ドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/FODで放送・配信される。